ダンガンロンパ 第13話(最終話)の感想です


江ノ島さん七変化前回ついに正体を現した黒幕、超高校級の絶望「江ノ島盾子」。
この人意外と演技派?腐川の根暗キャラを演じたり、ジェノの狂ったポーズを真似したりしていましたが...これは周りの人達を煽っているということでいいのかなw
本人は楽しそうに演じていたし、単なる趣味なのかもw

黒幕によって支配されていた外の世界江ノ島さんモノクマ好き過ぎるだろwというのはどうでもいいとして、どうやら一年前に起きた人類史上最大最悪の絶望的事件によって人々に絶望が感染してこのような状況になっているようですね。
苗木君達が奪われていたのは2年間の希望ヶ峰学園での生活の記憶。生き残った生徒達を絶望から守るために学園長によって考案されたのがシェルター化計画。しかし、既に超高校級の絶望である2人が学園に潜入していた...皆を護るためのシェルターが逆に学園内から逃がさない檻になってしまったと。
霧切さんも指摘していましたが、これだけのことを2人で出来るとは到底思えないんですよね。バックに何か組織的なものがあるとみていいんでしょうか?江ノ島さんは言葉を濁していましたが。モノクマの声真似をする江ノ島さん可愛いですw

江ノ島さん結構自分から学園の秘密喋ってますよね...それほど皆を絶望させたいということか。
外の世界は汚染されていて、この学園が安全なのは物理室にある空気清浄機のおかげなんだとか。江ノ島さんが処刑されれば空気清浄機は停止、学園での生活は出来なくなる。汚染って...ウイルス的な何か?空気洗浄機のことは今まで触れられてなかったですよねw
「僕たちは負けない
希望がある限り
負けないんだ━━!!」苗木君超高校級の希望だったのかー。幸運よりは断然いい肩書きなのではないでしょうか。
この中で一番強い意志を持っている人物ですよね。主人公と呼ぶに相応しい活躍でした。
皆妙にあっさり論破されてたのが気になったけどwジェノに至っては説得不要w


喜んでお仕置きを受け入れる江ノ島さん自身の絶望がたまらないのか恍惚の表情を浮かべる江ノ島さん。蓋を開けてみれば、とんでもない人格破綻者でした。
超高校級の絶望的お仕置きは今までのお仕置きフルコース。火炙りで死なないとか何者だよw...これ本当に死んだんですよね?実は生きてた展開怖いですけど。
「希望を探すこと 希望を見つけ出すこと
それが本当の希望━━」絶望の中で微かに光る
希望を信じて生き残った者達は外の世界へ━━というところでEND。
...かと思いきや
!?何故か動き出したモノクマww怖すぎるだろwまだ物語は終わらないという暗示?
!?新キャラか!どうやら2の方で登場するキャラのようで。モノクマの妹的存在とか?
この子も外道だったらどうしようwここで出したということは2期ワンチャンあるかもしれませんね。
ダンガンロンパ全13話無事終了です!
閉鎖空間内での殺し合い推理ゲームのアニメ化ということでしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
ゲーム未プレイの自分としてはなかなか楽しめましたが、原作ファンの方々の間では賛否両論になっているようですね。大半の意見は尺が絶望的に足りていないというものでした。常時高速学級裁判でしたからね。この内容を1クールに詰め込むのは相当困難だったと思います。ゲームをプレイすれば大分印象が変わるのかな?
気になった点としては
・江ノ島盾子の目的
・記憶操作の方法
・外の世界の状況
・人類史上最大最悪の絶望的事件の謎
・ラストで動き出したモノクマ
などですかね。ここら辺の謎は2の方で明らかになるのかな。ぜひプレイしてみたいですね。
...最後にスタッフ、キャストの皆さまお疲れ様でした!1クールの間楽しませて頂きました。ありがとうございました。
それでは。
原作ファンですが十分よくできていたと思います
ちょっと補足をば
江ノ島盾子の目的
これはまんま「絶望」です
人格破綻者なので理解しようとするだけ無駄というか
・記憶操作の方法
原作でも語られてませんが手術ではないようです
・外の世界の状況
2で少し(本当に少し)だけ語られている他、発表されたスピンアウトの新作である程度分かる模様
・人類史上最大最悪の絶望的事件の謎
前日譚にあたる小説「ダンガンロンパ/ゼロ」及び2で概ねわかります
・ラストで動き出したモノクマ
2でわかりますが…千尋ちゃんのポカと言えばポカです
なので続編でもわからないのがちらほらとあったり
多分1制作当時は裁判メインで世界観あんま考えてなかったんでしょうね
参考になれば