2016年冬アニメで個人的に注目している作品をいくつかご紹介。
・【2016年冬アニメ】1月スタート新作アニメ番組表一覧(CUPO)・2016年冬期 テレビアニメ一覧画像(うずらインフォ)・2016年冬アニメ 配信タイトル発表!(ニコニコチャンネル)☆新作番組一覧や各作品の詳しい放送情報等は上記のリンクを参考にしてください。
■『僕だけがいない街』(TVアニメ公式サイト)
アニメ「僕だけがいない街」第1弾PV | 2016/1/7より放送
三部けいさん原作の人気ミステリー・サスペンス漫画のアニメ化。
原作が好きだったので、今回のアニメ化は嬉しかったです。
計算し尽くされた緻密な設定に、息もつかせないような緊迫感のあるストーリー展開。
一つの作品として既に完成しきっている原作をアニメの媒体でどう魅せてくれるのか非常に楽しみ。
また、BGMが梶浦さん、そしてOPがアジカンということで
「音楽面」にも注目して見ていきたいですね。
■『ハルチカ~ハルとチカは青春する~』(TVアニメ公式サイト)
「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」PV第2弾
一部を除いて安心と信頼のPAブランド。PVを見た率直な印象としては氷菓とユーフォを足して2で割ったような感じでしょうか。
学園青春ミステリというありふれたジャンルの中で、どこまで
この作品の持つ個性を押し出していけるのかがポイントになりそうですね。
しかし、主人公と思われる女の子のキャラデザは癖が強くて好みが大きく分かれそうだなぁ。視聴していくうちに慣れると信じたいですがw
■『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』(TVアニメ公式サイト)
「アクティヴレイド −機動強襲室第八係−」プロモーション映像第2弾
『コードギアス』や『スクライド』などの作品で有名な谷口悟朗監督の新作。
取り敢えず谷口監督だから、というのもありますが、シリーズ構成に荒川さん、そしてキャラクター原案にtosh...ではなくて佐伯俊先生の名前があるのを見て即視聴を決意しました。
この作品も前期のロボアニメ軍と同様に
「先が読めない」オリジナル作品ならではの強みを活かして駆け抜けて行って欲しいところ。分割2クール云々はまだこの時点ではどう転ぶのか判断できないですね。
■『紅殻のパンドラ』(TVアニメ公式サイト)
TVアニメ『紅殻のパンドラ』放送前番宣CM15秒
メインビジュアルを見て、ただ女の子がイチャイチャするだけのアニメなのか!?と思いましたが、あらすじを読んだ限りではとてもそんなことはないっぽい。
でもそこまで凝った設定や世界観というわけではないみたいだから、やっぱり基本的には女の子のイチャイチャを見て楽しむアニメになるのかな!(爆)
とにかく
可愛さを前面に押し出してきたかのようなキャラデザは非常に好み。もうそれだけで視聴決定。
■『亜人』(TVアニメ公式サイト)
TVシリーズ「亜人」PV
「死ねば、わかる。」という強烈なキャッチコピーに惹かれて。
桜井画門さん原作のSFアクション漫画のアニメ化。アニメに先行して劇場版が公開されているようですが、大まかな作りは同じなのかな。どうなんでしょうか。
実は数日前に原作を読ませていただいて、その時にアクションシーンが映像映えしそうだなーと思っていたので、そういう意味では今回のアニメ化は楽しみにしています。
ただ、内容はかなり人を選ぶというか、万人受けする作風ではないので、ある程度の注意は必要かもしれません。
あと個人的に佐藤役に大塚芳忠さんというのがドンピシャ過ぎて...。アニメでどう佐藤の
「狂気」を表現してくれるのかにも注目して見ていきたいです。
■『だがしかし』(TVアニメ公式サイト)
2016年1月新番組「だがしかし」第2弾PV【TBS】
竹達彩奈枠少年サンデーにて絶賛連載中の漫画『だがしかし』のアニメ化。
近年では珍しい
「駄菓子」をテーマに置いた作品ということで個人的に注目しています。とりわけ子供の頃に慣れ親しんだ駄菓子を見て懐かしさに浸りつつ、軽快なギャグコメディーを楽しんでいければなと。
■『Dimention W』(TVアニメ公式サイト)
TVアニメ『Dimension W』 PV:2
岩原裕二さん原作の『Dimention W』のアニメ化...ということですが、原作未読の私にとっては実質オリジナルと同義です。つまり期待大。
PVを見た限りではアクション重視の作品なのでしょうか。派手な動きから細やかな動きまで丁寧に作られている印象を受けます。
また、「第四の次元軸」や「コイル」など
電脳的な世界観を思わせるワードには不思議と惹かれてしまいますね。癖の強過ぎないキャラデザも中々に好みです。
※PVは随時最新のものに差し替えていく予定です。
ーーというわけで以上、個人的に注目している作品を7つほど紹介させていただきました。他には
■『暗殺教室 2期』1期と同様に原作を大事にした作りにしてもらえればなと。個人的に原作のターニングポイントである「あのシーン」は是非ともアニメでも見てみたいですね。
■『赤髪の白雪姫 2クール目』白雪とゼン殿下のイチャイチャを見てニヤニヤする枠。1期終了後に原作を読んで、「あっ、ここアニメでも見たい!」と思ったシーンがいくつかあったので楽しみです。
■『ブブキ・ブランキ』サンジゲンの10周年記念作品。内容に関してはよくわかりませんが、CG技術は『アルペジオ』を経て、完成された域にあるなと思います。略称はブブブで確定でしょう。ブブブ...ヴヴヴ...うっ、頭が...。
■『無彩限のファントム・ワールド』京アニの自社レーベル作品はもう映像面以外にはまったく期待できませんが、一応視聴してみます。ヒロインはめちゃくちゃ可愛い。
■『少女たちは荒野を目指す』ロミオ脚本。ゲームの発売に先行してアニメを放送するっていうのは結構珍しいかも。
■『石膏ボーイズ』もうキャスト陣からしてカオスなアニメになる予感しかないww
■『昭和元禄落語心中』知り合いから薦められた作品。「落語」を題材にしているのが面白いと思う。
■『灰と幻想のグリムガル』厨二感のある表題、いいですね。王道ファンタジーものとしてストレートに楽しめそう。
■『SHIROBAKO』再放送枠。ぶっちゃけこれが一番楽しみだなんてとてもじゃないけど言えない...。
あたりが気になるかな。
総じて、原作モノ以外に惹かれるタイトルが少なかったかなーという印象。ダークホースになるような作品があればいいんですけどね。前期より楽しめる作品が一つでも増えれば、と思います。それでは。
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