機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第9話「盃」感想 あすたっと
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第9話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
テイワズの代表、マクマード・バリストンに会うため、名瀬に連れられてテイワズの本拠地である歳星を訪れる鉄華団。そこでオルガは名瀬から意外な提案を受ける。




「鉄華団は俺が…

いえ、俺ら皆で作る家です」


前回の名瀬との会話を経て、鉄華団の長として自分がどうあるべきなのかを理解したオルガ。
あくまでも鉄華団を繋ぎ止める「家長」として、か。これは鉄華団が本質的な部分では「家族である」と自覚できたからこそ辿り着けた答えだよね。もちろん長としての責務も果たさなければならないのだろうけれど、オルガが一人で全てを背負って生きていく必要はない。これからは皆で支え合って鉄華団という「家」を作っていけばいい。最後に「俺ら一人ひとりが鉄華団のことを考えていく、守っていく」と言えたのもオルガの成長の表れなんだろう。

そしてそのオルガの「決意」と「思い」が皆にも伝播してそれぞれの成長にも繋がっていく。それが血が混ざって鉄のように固まってできた繋がり、つまりは「家族」ということになるんじゃないかな。どうだろうか。
まあオルガは成長したとはいっても弱みも見せていたんだけどねw酒に強そうに振る舞っておいて実は自分が一番弱かったりwそういった面からは家長として奮起しようと頑張る初々しさが伝わってきて良かった。




オルガたちの成長が描かれていた一方で、意味深なカットが多かったフミタン。
彼女がなにか重要な秘密を抱えているのはもはや明白だが、やはりギャラルホルンのスパイなんだろうか。
でも仮に彼女がスパイだったとしても最終的には鉄華団側に付くキャラになりそうな気がする。どこか思い詰めたような表情を見せていたし、なによりこれまでクーデリアと接してきた姿が全て嘘だったとは考えたくない。なんとなくだけど、今回のクーデリアからのお揃いの贈り物が彼女を鉄華団側に繋ぎ止める鍵になるんじゃないかと思ってる。いや、そう思いたいだけなのかもしれないがw



次回:『明日からの手紙』

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