2015年9月の読書メーター読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2626ページ
ナイス数:113ナイス
黒子のバスケ EXTRA GAME 前編 (ジャンプコミックス)の
感想キセキの世代を有する日本チームとアメリカチームの試合を描いた番外編的な内容。久しぶりにキセキの世代が再集結するというのは熱かったですが、皆それぞれ自由奔放過ぎるのが(笑)このドリームチームでどうアメリカチームを倒すのか楽しみ。
読了日:9月30日 著者:
藤巻忠俊
時生 (講談社文庫)の
感想東野さんの作品としては珍しいタイムトラベルものでしたが、続きが気になり一気に読了。未来の息子が若かりし頃の父親を変えるというのは何とも感慨深い。この作品は最後の1文に全てが集約されていたように感じる。
読了日:9月29日 著者:
東野圭吾
四畳半神話大系 (角川文庫)の
感想最初は硬派な文体と癖のある独特な言い回しに抵抗があったのですが、読み終える頃にはこの奇想天外な森見ワールドにどっぷり嵌まってしまっている自分がいました(笑)。どの選択肢を取ろうとも結局は同じ場所に辿り着くんだよ、という事を痛烈に、面白可笑しく描いた一冊でした。
読了日:9月26日 著者:
森見登美彦
すべてがFになる (講談社文庫)の
感想アニメ化すると聞いて読んでみました。序盤は硬い文体と専門用語の連続で物語に入り込むのに苦労しましたが、事件発生後からは、展開の早さも相まって一気に惹きつけられました。トリックに関してはまさに「天才」にしか成し得ないであろう奇想天外な手法で、真相を知ったときは思わず「なるほど」と唸ってしまいました。ただ、やはり閉鎖空間内の連続殺人の割に登場人物に緊迫感がないのは気になったかな。意図的なものだったのかもしれないけれど、それでももう少し人間味を持たせて欲しかったです。
読了日:9月26日 著者:
森博嗣
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)の
感想零くんの、ひなちゃんの、あかりさんの、それぞれの「決断」が胸に突き刺さる。どうしようもない状況の中でも、それでも今の大切な関係を守るために奮闘する姿からは皆の成長が感じられた。そして短編の「ファイター」も非常に読み応えがあって良かった。零くんにとって大切な「切符」を守り抜くことが出来たからこそ今の幸せな日常があるんだよね。素敵。
読了日:9月25日 著者:
羽海野チカ
東京喰種トーキョーグール:re 4 (ヤングジャンプコミックス)の
感想前巻の重苦しい内容から一転して落ち着いた雰囲気を見せる巻。主にグール捜査官の日常を中心に描いた内容でしたが、これまで謎だった部分が明かされたり、また新たな謎が増えたりで今後の展開を大きく期待させてくれるような一冊だった印象です。しかし、月山さんは相変わらず存在感があるな(笑)。どう場を掻き回してくれるのか楽しみ。
読了日:9月19日 著者:
石田スイ
ワールドトリガー 12 (ジャンプコミックス)の
感想躍動するB級ランク戦。玉狛第2の、鈴鳴第一の、那須隊の、それぞれのチームの「覚悟」と「想い」が伝わってくる熱い熱い戦いだった。どの人物にも必ず見せ場があって、しっかりキャラが立ってるのがいい。太刀川さんの言葉も彼の1位たる所以のようなものが垣間見えた気がしてぐっときた。
読了日:9月5日 著者:
葦原大介
ワールドトリガー 11 (ジャンプコミックス)の
感想大規模侵攻編に続いてB級ランク戦も盛り上がるなあ。あくまでも求められるのが個の力ではなくチームとしての力っていうのがいいね。それぞれのキャラもみな魅力的で面白い。
読了日:9月5日 著者:
葦原大介
ホリミヤ(7) (Gファンタジーコミックス)の
感想魅力的な新キャラの登場でますます場が賑やかになってきました。これから石川くん周りの恋愛模様がどう変わっていくのか、そして体育祭は無事に開催されるのか(笑)、楽しみです。
読了日:9月2日 著者:
HERO読書メーター
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