アルスラーン戦記 第24話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
アルスラーン軍の本陣を襲撃したルシタニアの将。それは、パルスの城内で幼いアルスラーンが出会い、その後、幾度も運命的な邂逅を果たした人物ーーエトワールだった。
敵味方の立場を超え、心を通わせたと思った相手が、憎むべきパルスの王太子であった.......
そんな意外な真実を受け止めきれず、とまどい、猛るエトワール。その荒ぶる刃が、アルスラーンへと迫る。
頂 上 決 戦 !ダリューンとヒルメスの剣戟シーンは両軍の最高戦力同士の戦い、しかも因縁の対決という事もあって、かなり力の入った見応えのある映像に仕上がっていた。ここに関しては、本当にこの戦闘描写を魅せるためだけにこれまで作画を温存しておいたんじゃないかと思ってしまったほどw
結果的には相討ち...なのは別に構わないのだが、変な黒魔道師みたいなのが割って入ってきたのがどうにも歯切れが悪くていただけない。だってあんなのがいたらどうやったって勝てないじゃんw毎回ヒルメスの窮地に現れて離脱するんでしょ?どうしようもないw
まあ2期を想定しての事なのかもしれないが、そうじゃないのならヒルメスとはここでしっかり決着をつけて欲しかった。
ただ、全体的な戦闘においては、決してダリューン、ナルサス無双になるのではなく、きちんと他のキャラにも見せ場が用意されていたのが良かった。特にアルフリードなんかは「何の為にいるの?」という印象が強かったので、敵の城壁を切り崩す切っ掛けを作るという重要な役割を担ってくれていたのは嬉しかったかな。
しかし、ファランギースの神の御加護?は一体どういう仕組みなんだろうねw?魔法や魔術の類に理屈どうこうを求めるのは筋違いなのかもしれないけれど、それでも敵の弓矢が一切当たらないというのは流石に強過ぎるような気がwまあ精霊と心を通わせたファランギースだからこそ出来た芸当だったのだろう←オイw

そしてラストで再びエトワールと再会。
しかし、殿下がバルカシオン伯爵を殺したと勘違いしてしまったという最悪の状況。次回はこのエトワールの怒りと涙に殿下がどう応えるのかという部分がメインになってくるのかな。
予告を見る限りでは、両者とも無事に生存してるっぽいけど、ここまでやっちゃったら流石にもうこの2人が結ばれる事はないよな...。残念。ただでさえ女性信者の投身自殺の描写がキツかったというのに...。
というか、やっぱり殿下は1話の少年兵と20話で助けた女性が同一人物であるという事に気づいてなかったんだな...流石天然王子...w
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