アルスラーン戦 第23話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
聖マヌエル城にて、アルスラーン率いるパルス軍と、ヒルメス率いるルシタニア軍の戦いの火蓋が、ついに切って落とされた。戦いの中、将たちの胸には、さまざまな思いが湧き上がる。
そして、戦闘開始から数刻。戦況は、大きな動きを見せる。
決 戦 開 始 。聖マヌエル城にて繰り広げられる攻城戦。
戦況的には、元々の圧倒的な兵力差に加え、物資や戦力の枯渇等の問題でアルスラーン軍が圧倒的に不利...という感じ。
そんな不利な状況下でも
「あらゆる状況は私の頭の中に想定済み。策は抜かりない。」と言ってくれるナルサスが頼もしい事この上ないのですが、わざわざ大きなリスクを負ってまで攻城戦を決戦の舞台に選んだのは少々疑問。(攻城戦は長期戦が予想されるため、兵力や武器、物資の数で劣るアルスラーン軍が仕掛けるのは得策ではない)
まあ尺も残り少ないし、物語として一定の折り合いをつけなければならないからというのも十分に理解できるんだけど、それでもわざわざ知将のナルサスの格を落としてまで攻城戦にする必要はなかったんじゃないのかなーとは思った。まあこれに関しては最後まで観てみないと何とも言えないんだけどねw
そしてラストで20話のフラグを回収して殿下とエトワールが見事に戦地で再会。
ナルサスの策略があっさり破られた上に、殿下の護衛兵が少ないのはいかがなものかと思ったが、ここにきてお互いの立場を知らないギミックが皮肉な形で活きてくるというのは面白い。
アルスラーンが憎むべき敵の王だと知ったエトワールが次回どんな行動に出るのか、楽しみです。
しかし、殿下は1話の少年兵が20話で助けた女性と同一人物であるって事に気付いてるのかなぁ...天然な殿下の事だから絶対気付いてないよねw

エンドカード。
そういえばギーヴさんはもう出てこないのかなぁ。あの飄々としたキャラが結構好きだったからまた登場して欲しいw
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