アルスラーン戦記 第22話「出撃前夜」感想 あすたっと
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アルスラーン戦記 第22話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
王都を目指し、アルスラーンの進軍は続く。その手勢は6万だといわれている。
これに対し敵国は、10万の兵を持って応じることを決定する。
兵を率いる将には、ヒルメスが抜擢された。
しかし、それは必ずしも、彼に対する敵国の王たちの信頼を意味せず、兵の中にも、彼を含む元パルスの兵たちを心良く思わない者は数多いのだった。
かくして、両軍激突のときは近づく!




決 戦 前 夜 。

今回はアルスラーン軍とヒルメス軍、両者の兵力と策略、そして主人公を含むそれぞれのキャラの覚悟と決意が改めて描かれており、いかにも‘‘決戦前夜”といった雰囲気のある話になっていました。
エラムとアルフリードの駆け落ち三文芝居や懐かしのナルサス画伯ネタなどの笑えるシーンもあり、殺伐とした空気を和ませてくれる小休止としての役割も果たしていたように思います。

本編の内容に関して色々と気になる点はあったのですが、とりわけ印象的だったのは「歩兵が元奴隷である」という点かな。
ここで奴隷要素を挟むことで、「奴隷制度のあり方」というこの作品の主題を改めて意識させられたし、それに対する殿下の答えもより際立って深みのある決意に昇華されたような気がする。




そしていよいよ決戦の刻。アルスラーン軍が6万の手勢なのに対して、迎え撃つヒルメス軍は10万。
数積めば勝てるみたいな浅はかな考えが今更ナルサスに通用するとは思えないけど、そんな事はヒルメスも重々承知しているはずだから、戦力差で勝ったその上でどのような策略を駆使してアルスラーン軍を追い詰めてくれるのかが楽しみだな。まあ敵も一枚岩というわけではなく、ヒルメスやサームが指揮を取る事に不満を持っている者が多くいるみたいなので、その辺の亀裂が後々の勝敗を大きく左右することになるんじゃないかと思う。

あと、20話で壮大にフラグを立てた殿下とエトワールはやはり戦地で再会することになってしまうのだろうか。その辺の折り合いをどうつけるのかも気になる。




エンドカード。
スタッフここぞとばかりに遊び過ぎだろww

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