Charlotte(シャーロット)第8話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
歩未の死を受け入れつつある有宇は久々に学校に登校し、以前と変わらぬ学校生活に安堵を覚える。そんな中、友利と2人でZHIENDのライブに行くことになった有宇はその日の下校中、白杖を持った外国人風の女性に出会う。
能 力 の 代 償 ...?今回は話自体に特に大きな動きはありませんでしたが、能力者の行く末や今後の展開を示唆するような不穏なワードがいくつか組み込まれていた所謂伏線張りの回でした。
友利兄弟が敬愛するポストロックバンド『ZHIEND』のボーカル、
サラ・シェーンの登場など、物語のキーとなる人物も着実に揃ってきて、次回あたりでまた何か事件が起こりそうな予感。
で、そのサラさんなんですが、彼女自身の話からして、
元能力者であることは確定的でしょうね。
名声を得るために「ズル」をした、というのはまず能力の事でしょうし、他にも元能力者であることを暗示するような意味深な発言をしていましたしね。
そうなると彼女が盲目者...つまり視力を失ったのは「能力の代償」ということになるのかな。
果たしてそれが能力者全員に課されるのか、それとも私利私欲のために能力を使用した者のみに課されるのかは分かりませんが、
仮に全員がそうなのだとしたら結構ヘビーな結末になりそうですね。
しかし、サラさんの『もしそんな時が訪れた日には、上手くやれよな?』という思わせぶりな発言を聞くに、
代償を支払うのを回避することもできそうな感じがします。
方法については一切見当がつきませんが、サラさんが視力を渡した相手...つまりは
「神様」が何者なのかという点が重要になってくるのは間違いなさそうですね。
徐々に思い出しつつある有宇の兄とZHIENDの関係性も気になってくるところです。
ところで、やたら長かった柚咲のPVシーンはただのCDの販促なんですかね?
それなら序盤のうちにやっとけよって話ですし、歌詞の内容が今後の展開を暗示していたりするんでしょうか。よく分かりませんが。
あと、麻枝さんのギャグは基本的には好きなのですが、柚咲のおまじないシリーズだけは本当に見ていて薄ら寒く感じてしまうのでやめて欲しい。
次回:
「ここにない世界」
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