Charlotte(シャーロット)第4話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
柚咲が星ノ海学園に転入して来た日に熊耳が生徒会に伝えた能力者の情報は、友利があらかじめマークしていた高校野球の投手と合致するものであった。能力は「念動力」。
能力を駆使し、魔球とも言えるピッチングをする投手にその使用を止めさせる為、星ノ海学園生徒会は野球で勝負を挑む。
や き う 回 !もはやKey作品お馴染みの野球回。今回はリトバスやクラナドの野球回とは違いどう能力を駆使して勝利に繋げるのかという部分に重点が置かれるのかと思っていたのですが、案外終盤までは普通に野球していたので驚きました。てっきりお互いに序盤から能力を多用した派手な乱戦になるものとばかり。
まあ試合展開の都合上、終盤までは能力を使わせるわけにはいかなかったんだろうけど、使い所という点から見れば有宇が投手か捕手に乗り移りっていればもっと楽に勝てたよね、というw
でも、有宇が友利の言葉に触発されて最後の打席でまさしく‘‘刹那の本気”とも言える粘りのバッティングを見せたのは良かったですね。ただのスカした自信家ではなく、根底には1つの物事に対して本気で臨むことができる誠実さと情熱のある人間であったということが垣間見えるシーンになっていたように思います。
野球以外で気になる点があるとすれば、やはり友利が有宇の能力を使って行った「実験」かな。まだ何とも言えない段階だけど、有宇の能力には気絶する以外に何か別のリスクがあったりするのだろうか。「同じ能力者には乗り移れない」ことかなと思いましたが、2話で既に能力者に乗り移っているんですよね...。まあ友利は既に何かしらの仮説を持っているみたいなので、この実験の意味が明かされるのはそう遠くないのかもしれませんね。
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