アルスラーン戦記 第13話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
無事合流に成功したアルスラーン、ダリューン、エラム、ギーヴ、ファランギースの5人は、ペシャワールまであと少しのところで、ふたたび追手の激しい攻撃を受けていた。
さすがの面々も焦り見せ始めたころ、懐かしい鷹の飛来とともに、アルスラーンの視界に二人の勇者の姿が映る。
かくして、目的の土地にようやく辿り着いたアルスラーンたちだったが、 そこには困惑の種となるひとりの少女が待っていた。

死亡直前のバフマンの言葉からアルスラーンはアンドラゴラスとタハミーネの子供ではなく、平民の子であることがほぼ確定か。幼少期に王宮の外で過ごしていたという話もあったし、じゃなかったらあんな突然忠誠心が揺らぐなんてこともないだろうしね。これならアンドラゴラスがアルスラーンに対して異常に冷たい態度を取っているのも納得できる。となると、タハミーネの本当の子供は死産で、周りに気づかれないようにアルスラーンとすり替えた...ということになるのかな。そこら辺の詳しい経緯を早く知りたいけど、物語の根幹に関わってくる部分になるだろうから恐らくアニメではそこまでやらないんだろうね。だからこそカーラーンやバフマンに真実を喋らせなかったわけだし。

意外にもあっさりアルスラーン一行に自身の正体を明かした銀仮面。この手の作品で素性を明かすと圧倒的に不利になる気がするんだけど大丈夫なんだろうか...ましてや軍師、ナルサスの前で明かすのは自殺行為なのでは。
それにしてもダリューンは前回、アルスラーンに忠誠を誓ったのにあんなに堂々と危険に晒すのは少々まずかったのではwシナリオの都合上、そうなってしまうのは仕方ないんだろうけど、それでもあの話の後でこの失態は...w
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