アルスラーン戦記 第11話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
敵国に支配されたパルス王都は、聖職者の横暴によってさらなる混迷を極めていた。
その渦中で、銀仮面卿――ヒルメスは、みずからの野望のため、密かに策謀を巡らせる。
一方、ペシャワールを目指すアルスラーンたちは、旅路の途中で敵の襲撃を受ける。
ダリューンに迫る、怒りを宿した敵将の刃……。

アンドラゴラス王とアルスラーン殿下を捕らえ、正統の王の座を狙うヒルメス。どうやら父親を殺害した首謀者がアンドラゴラスだと確信を得ているようだが、ここまであからさまにこいつが犯人ですよーと言われると違うんじゃないかと思えてくるな。犯行動機的にはこれ以上にいない人物なんだけど、アンドラゴラス自身もこんな大胆に火を放つ行為をすれば後々どうなるかなんて十分に理解していただろうし...何者かがアンドラゴラスに罪をなすりつけるために及んだ犯行...という線もあり得るか?それだと高笑いの意味が分からなくなるけどw

殿下は幼少期に王宮の外で民たちと暮らしていたのか...だからこんな心優しい王子に育ったんだね。でもこれ、益々本物の王子とすり替えられていた可能性が高くなったんじゃ...アルスラーンの親はただの平民だった...とか。
しかし、アルスラーンの周りの者に対する態度を見ただけで王宮の外で暮らしていたことを見抜いたギーヴの洞察力は流石だな。今まで私利私欲のためにしか動かない王しか見てこなかったから、臣下のために命を賭けるアルスラーンが意外で面白く感じたんだろうね。だからこそ最後にアルスラーンの事を認めたわけだし。
『ギーヴはお金が大好きなのに』は流石に酷いと思ったけどなwまあ殿下の天然発言だったということで(ノ∀`)アチャー
コメントの投稿