やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第10話の感想です
≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
何も決められない玉縄たちに対し、その無責任さや空虚さを正面から指摘する雪乃と八幡。きちんと物事に白黒をつけていくことで、いろはとともにクリスマスイベントを何とか成功に導く八幡、雪乃、結衣。そして久々に奉仕部に穏やかな空気が訪れる。年も明け、結衣と八幡は2人で雪乃の誕生日プレゼントを買いに行くことに。そこで偶然、陽乃と葉山に遭遇する…。
『責任...取ってくださいね』
ここ数話はメインヒロイン組に押され気味だったいろはすだけど、ここにきて一気に距離を縮めてきたな。いろはすの言う「本物」と「次への布石」は八幡の事なんだろうな、この反応からして。さりげなく八幡を振る時のセリフが『
まだちょっと無理です』と可能性を匂わせるようなニュアンスを含むものに変わっているというのもつまりはそういうことなんだろうね。
『ごっこ遊びがしたければ、他所でやってもらえるかしら?』
雪乃の辛辣な正論が意識高い系集団のメンタルを一刀両断wwww正直これまでで最もスッキリした展開だったかもww
ここの雪乃のセリフは自身に向けての言葉でもあったのかな。ただの偽物、という以前の奉仕部を表すような言葉を使っていたし、何か思うところがあったのかも。八幡と雪乃のフォローに入り、穏便に場を取りまとめる結衣も流石。この会議シーンは奉仕部の精神的な成長が見られようなシーンになっていて良かったですね。
『何それ バッカみたい』
クリスマスイベントはダイジェストにwまあ長々とやる部分でもないですしこれでよかったのではないでしょうか。1期OPが流れる演出も良かったですしね。生徒会長として奮闘するいろはすの姿をもう少し見たかったという気持ちもありますがw
そしてついにデレた留美ちゃんwこの子もいつか救われてほしいな。相変わらず雪乃の幼少期の姿にしか見えないけれどw
雪乃ママン登場
満を持して雪乃ママン登場。新年会に姉だけ連れて妹は放置してたくせに『これはあなたの誕生日祝い
でもある』とか言っちゃうあたりからこの家族のギスギス具合というか誰もママンに逆らえないんだなというのが伝わってくるw母親の鎖に縛られたままの雪乃...お姉さんですら素直に従うレベルの相手じゃどうしようもない気がするが...果たして八幡と結衣はどう動くのか、楽しみです。
そしてさりげなく雪乃ちゃん呼びしてた葉山...昔から両親同士が親しい関係にあったようだし、ずっと前から雪乃に気があったのかな。そうだとすれば執拗以上に八幡に突っかかってくる理由にも納得できるのだけれど...。まあ次回は葉山メインらしいしここら辺の事は次回で明かされるのかな。
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