血界戦線 第9話の感想です≪あらすじ≫(
TVアニメ公式サイトより引用)
トレンチコートを纏った下半身のみ吸血鬼――ザップがその目を射抜いた真胎蛋(ツェンタイダン)――の上半身が、旅客機の先端に貼りついて、真っ直ぐヘルサレムズ・ロットに突入しようとしていた。失われた自分の半身を取り戻し、永遠の虚の中心部へと帰還しようというのだ。
引きちぎられた上半身と下半身が、再びひとつの身体に戻れば、引き起こされる惨事はこれまでの比ではない。ブローディ&ハマーも動員し、一斉に動き始めるライブラメンバーたち。レオは神々の義眼を駆使して諱名(いみな)を読み取ろうとしていた。
そしてザップの師匠・裸獣汁外衛賤厳も見守るなか、ついに旅客機が結界を破って侵入する。墜落した飛行機の先端部から姿を現したのは、半人半魚の姿をした異界人。彼はザップと同じく賤厳の弟子であり、斗流血法・シナトベの正統後継者、ツェッド・オブライエンだった。

新キャラのツェッドは初対面の相手に唾吐きかけたり罵詈雑言浴びせたりと相変わらずの屑っぷりを発揮しているザップと比べるとだいぶ真面目で義理堅い感じの印象を受けるなw CV緑川さんというのも影響してるのかもwこの作品、ホントにキャスト陣に隙がないよねwよくもまぁここまでの大御所キャスト陣をキャスティングできたものだと思うw
ザップとツェッド、性格は真逆の2人だが、いざ戦闘となると抜群のコンビネーションを発揮すると。お互いあのチート師匠の弟子だもんねwそういう意味では何か通じるものがあるのかも。
そしていつもおいしいところを持っていくスティーブンさんwこれはK・Kがイラつくのも無理ないわw

やはりブラックはホワイトを助けるために絶望王に身を差し出したのね。
ホワイトとレオはお互い「どうすることもできなかった」という点において同じ境遇にあったんだな。OPのホワイトからレオに切り替わる演出も納得。
最後の泣き笑いはブラックのものだったのかな...そうであって欲しいと思うけど。
来たるべく終盤戦に向けての準備が着実に整えられていたような印象。コメディパートとシリアスパートの調整は難しいでしょうが、最後までこの作品の良さを突っ走って行ってもらいたいですね。それでは。
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