Fate/stay night[UBW]2ndシーズン 第19話の感想です<あらすじ>(
TVアニメ公式サイトより引用)
遂に明かされるアーチャーの正体。英霊は現在と過去、そしてまだ見ぬ未来―あらゆる時代から呼び出される。衛宮士郎は己の理想の果て、その想いを信じ貫き通した答えである「正義の味方」と相対する。
遂に明かされるアーチャーの正体恐らく視聴者の大半が気付いていたであろうアーチャーの正体。それは今大戦で唯一未来から召喚された英霊であり、その真名は
エミヤ。つまり成長した未来の衛宮士郎そのものだったと。まあ確かに言われてみれば目元部分がよく似てるかも...髪や肌の褐色が激変しているのは冒頭の守護者の試練?の影響なのかな。
アーチャーの「衛宮士郎の殺害」の動機は要するに、これまでずっと信じてきた理想に裏切られ、絶望してもなお最期まで正義の味方であり続けることを望んだ自分自身の存在を悔いているからか。なんとしてでも自身の存在を消したい。ならば、英雄になる前の自分自身、衛宮士郎を殺してしまえばいいと。
うわぁ...こうして改めてアーチャーの口から直接動機が語られると見方が変わるなぁ。セイバーの言うように、衛宮士郎をこの場で殺しても英霊エミヤの存在自体を消すことができないというのはアーチャー自身も十分に理解していることなんだろう。それでも過去を変えたいと願わずにはいられない。理屈では理解していてももう止まれない状態になっているんだろうね。
士郎に自害しろと迫るアーチャー。
そんなアーチャーに対し、「俺はお前とは違う、どんなことになっても後悔だけはしない」と告げる士郎。未来の自分をここまでバッサリ否定できる精神力はすごいなw
そして始まるアーチャーと士郎の戦い。ここが今作の一番の山場になりそうな予感。英霊と人間の一騎打ちというのもそうですが、何より現在の自分と未来の自分が己の誇りを賭けて戦うというシチュエーションなのが燃えてきません?
出来れば来週はアーチャーと士郎の戦闘
だけで丸々一話使ってくれないかな...それは尺の都合上ちょっと厳しいか。
『初めっwwwからっwwww』10年越しのバトンパスが決まったことに喜びを隠せない言峰神父wなんかこの人が一番聖杯戦争を楽しんでいるような気がするw
そしてこの期に及んでもまだ状況を理解しきれていないワカメが一周回って大物に見えてきたwもうここまできたらAUO倒してラスボス化するぐらいのことをやってのけて欲しいw
『自害しろ、ランサー』ちょっとおおおおおせっかくランサーさんいいキャラだったのにいいいいい!もう何なの...?前回の聖杯戦争といいランサーは自害しなければいけない呪いにでもかかってるのw?
まあランサーさんのことだから事前に何か策を講じている可能性もあるけど、見た限りだと本当にここで退場っぼいな...キャスターのようなチートスキルを持っているなら話は別だが...せめて最後に一矢報いるぐらいの活躍があってもいいと思うけど...さあどうなるかな。
次回:
「Unlimited Blade Works.」
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