Fate/stay night[UBW]2ndシーズン 第18話の感想です<あらすじ>(
TVアニメ公式サイトより引用)
キャスターが斃れ契約が無効となったアーチャーだったが、再び士郎を殺さんと彼に襲いかかる。アーチャーの真意をはかろうと間に入るセイバーだが、マスターとの契約を結んでいない状態では本来の力を発揮できない。セイバーと士郎の窮地を救おうと、凛は契約の詠唱を紡ぐ……
再契約完了!士郎の窮地を救うため、セイバーと再契約を結ぶ凛。
ここでセイバーさんと凛の華の女性コンビが爆誕かー。お互いに責任感の強い者同士、ということで結構相性がいいのかもw
そしてまた独り身になった士郎wここまでアーチャーの計画通りだったのかな。士郎を殺しやすくなるというのもそうだろうけど、凛とセイバーで勝ち抜ける算段がついたからこその判断でもあったのかもしれない。
しかし、裏切りとか再契約とか本当に目まぐるしい勢いで人間関係が変化していくなwそれだけイレギュラーな事態が多く起こった聖杯戦争だったということか。

謎の詠唱と共に発現したアーチャーの固有結界・
「Unlimited Blade Works」。
凛曰く、心象風景を具現化して現実を侵食する大禁呪、とのこと。これだけの世界を創りあげるのだから相当な魔力を消費するんじゃないだろうか。アーチャーの魔力の上限がどれ程のものなのかは分からないけど、そこらの英霊では到底成し得ない程の大技なんだろうね。
それにしてもufoの背景美術は美しいな。本当に実写みたいだよ...。キャラもあまり浮いている印象を受けないし。ここまで力の入った画を見せられると、この固有結界がスタッフの方々が魅せたい部分なんだな、というのがよく分かる。
士郎とアーチャーの戦闘はCMが入りぶつ切りみたいな感じにwなんか戦闘を一時中断して仕切り直しで再戦、みたいなパターン多いよねw
そしていつの間にか連れ去られる凛w完全にアーチャーが悪役的なポジションに定着してきたw
凛の涙...あの固有結界はアーチャーがずっと信じてきたものに裏切られた末に最後に辿り着いた世界だったのか...。アーチャーの記憶の断片、これまで歩んできた道のりの過酷さ、絶念の想いを切実に感じたからこその涙なんだろう。
サーヴァントはあらゆる時代から呼び出される。未来から、というのも例外ではない。かつて自分が生きていた時代、生きていた街に呼び出されるサーヴァントがいないとも限らない。
そこから導き出される結論は(ry全てを知った凛。恐らくセイバーと士郎もアーチャーの正体に気付いている。視聴者もきっと99%の人が気付いてるwそしてこんな重い映像を見せられた後でワカメなんか出されてももうどうでもいいとしか思えないw
「フェイカー...」旧アーチャーと現アーチャーの邂逅。「フェイカー」というのはアーチャーの武器を複製し貯蔵する能力を皮肉っての言葉だったのかな。明らかに敵意満々といった表情をしていたけど、もしかしてAUOにとってアーチャーは天敵となりうる存在だったりするんだろうか。となると必然的に士郎もAUOを倒すための切り札になりそうだけど...さあどうなるかな。次回も期待。
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