アルスラーン戦記 第3話の感想です<あらすじ>(
TVアニメ公式サイトより引用)
混戦を極める戦場で、部下を全て失ったアルスラーンは、ひとり強敵にまみえ、死の恐怖に直面していた。窮地に立った王子を救うため、黒衣の騎士は霧と炎に包まれた戦場を駆ける。一方、アンドラゴラスは部下の進言を受け、自身にとって初めての退却の道を選ぶ。無敵の王が敗走したとの報は、すぐさま戦場に響き渡り、兵達の心を挫くのだった。そして王の退路には、銀仮面の男が立ち塞がった……。
黒衣の騎士の圧倒的な実力!文字通りのダリューン無双。いくら知略面に長けた騎士とはいえ、仮にも王の側近だった男を手も足も出させずに圧倒するあたり小細工無しの対人戦なら右に出る者はいないんじゃないだろうか。
前述した圧倒的な実力に加え、戦況を冷静に見極める判断力と高い忠誠心を併せ持つダリューンは殿下の護衛としてこれ以上にない人材と言えるでしょうね。
カーラーンの裏切り...についてはまだ何とも言えませんね。彼にも何かしらの信念があっての行動でしょうし。彼の言い分を聞けば色々と見方が変わるかもしれません。ここでわざわざ生かしたということは再戦フラグでしょうね。そこで彼の真意が分かるのでしょうか。

この仮面の騎士が今回の戦争の首謀者か。
この日を十六年間待った、という台詞から王への相当な私怨があることが窺えますが...復讐かそれともドロドロな身内絡みの恨みなのか...現時点ではまだ謎の多い人物なので、今後注目して見ていきたいですね。

ラストで登場したダリューンの友、
ナルサス。見た感じだと孔明のような軍師タイプのキャラでしょうか。一筋縄ではいかない曲者という感じw
並の説得では応じなさそうなナルサスをアルスラーンはどうやって仲間に引き入れるのか、楽しみですね。それでは。
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