やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第3話の感想です<あらすじ>(
TVアニメ公式サイトより引用)
修学旅行で八幡がとった行動にショックを隠せない雪乃と結衣。ぎこちない空気の奉仕部に新たな依頼が持ち込まれる。
友達の悪ノリで生徒会長選挙に立候補させられた一色いろはが、自分の印象は損なわず選挙にうまく落選したいという。
しかし八幡と雪乃はその対処をめぐって対立してしまう…。
一方、八幡は中学時代に告白し深いトラウマのもととなった相手、折本かおりに偶然出会い…!?
小町ちゃんかわいい妹ちゃんの何でも見抜いてる感。やっぱり長い時間一緒に過ごしてると僅かな仕草の変化や雰囲気の違いから悩み事を隠してるとかすぐに分かるものなんですかね。
1人で悩みを抱え込むのはいかにも八幡らしいですが...一度妹ちゃんに相談してみる、というのもアリかなーと思いました。親身になって考えてくれそうですし、奉仕部と関わりのない第三者の協力を仰ぐのも悪くないんじゃないかな、と。
「では、よろしくですぅ~☆」佐倉さんのウザ可愛い演技、いいですね。
険悪な雰囲気の奉仕部にとどめを刺すかのように登場した新キャラ・
一色いろは。
同学年の女子から嫌われそうな言動が目立つ人物ですが、果たして素でやっているのかそれとも計算されたものなのか...まだ描写が少ないのでよく分かりませんがこの作品のキャラの傾向から言うと後者でしょうね。この作品では珍しい後輩キャラですし、今後大きく物語に関わってくることになるのでしょうか。
一色さんの依頼は自分の格を落とさずに生徒会長選挙にうまく落選したいというもの。
いやそれ奉仕部に依頼する案件じゃねーだろwwwwというツッコミは置いておいても、勝手に立候補させられたのならしっかり事情を話せば取り消してもらえるんじゃ...まあそれが出来ないから相談に来たんだろうけど、そこら辺の説明がもう少し欲しいかったかな。
八幡と雪乃の対立雪乃が八幡のやり方を否定したのは、前回の修学旅行の一件で本物の関係を望んでいたはずの八幡が上辺だけの関係を維持する道を選んで、今回もそれに縋ろうとしていたからなのかなぁ...恐らく結衣もそんな感じだろう。
後は八幡が応援演説者に名乗り出るのを危惧したからかな。前と同じように八幡だけが全ての責任を負って犠牲になるっていうのが嫌だったんじゃないかなと思います。
少しずつですが着実に崩れていく奉仕部の関係。次回のあらすじを見た限りだと結衣が何かアクションを起こすのかな。今回の話が溜め回で次で一気に爆発してもおかしくないような雰囲気ですが...さあどうなるかな。楽しみです。
コメントの投稿