アルスラーン戦記 第1話の感想です
田中芳樹×荒川弘の最強タッグが描く大巨編歴史ファンタジーのアニメ化ということで...どうやらコミカライズ版の方はまだ3巻ほどしか出ていないみたいですが原作はだいぶストックが溜まっているらしいので尺的な意味で心配する必要はなさそうかな?となると今後はコミカライズ版の方がアニメの構成に合わせていく形になるのでしょうか。そこら辺のことは読んでないからよく分からないけど。
内容に関して言うと、第1話は自分のような初見にも分かりやすい丁寧な導入回になっていたかと。
エクバターナの繁栄の様子、ルシタニアとの対立構造、アルスラーンと「少年兵」の価値観の相違など「戦争」を描く上での土台がしっかりと作られていたので非常に物語に入りやすかったです。
日5枠でどこまで「戦争」を描くことができるのか分かりませんが、前枠の七つの大罪も結構やりたい放題やってたし、それなりにシビアなものに仕上げてくれるのかな。次回も期待。
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