BIRDMEN-バードメン- 1巻~4巻 漫画感想 あすたっと
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BIRDMEN-バードメン- 第1~4巻の感想です

以下、第1~4巻の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。


BIRDMEN 1 (少年サンデーコミックス)
BIRDMEN 1(少年サンデーコミックス)
(2013/10/18)
田辺 イエロウ


*あらすじ(少年サンデー公式サイトより引用)

中学生の烏丸英司は、鴨田、鷺沢、つばめと共に思わぬバス事故に巻き込まれて以来、身体から翼が生える特異体質“鳥男”となってしまった。鳥男の先輩・鷹山の指導の下、5人は鳥部を結成。鳥男の謎を解明するため、生物学者の龍目を仲間に加える。龍目は、国際遺伝子銀行を併設する学術都市、「EDEN」という組織を探るが…?
 単調な中学生活から一変、予期せぬ出来事と秘密がいっぱいのSF×青春ジュブナイル!!




これはSF...なのかな(笑)と思ったけれど、科学的な側面が強く出ているしSFでいいのか。

人気漫画家・田辺イエロウさんの作品。あらすじと表紙に惹かれたので購入してみました。ちなみに、この方の前作『結界師』は読んでいません。どうやら週刊少年誌で月1掲載という変則的な連載方法を取っているらしいですが、これは単純に作品のクオリティーを上げるためのものなのでしょうかね。他に込み入った事情があるのかどうかは定かでは無いですが、このような連載の仕方も新鮮で面白いなと思います。

主な内容としてはあらすじに書いてあるように、平凡な日常を送っていた主人公がある日突然事故に巻き込まれ、未知の能力に目覚めるというありがちなものです。
しかし、それを感じさせないほどにこの作品の独特の雰囲気というか、世界観が作りあげられているように感じました。
万人受けしないであろう自己嫌悪の激しい陰キャラを主人公に据えていたり、青春ものなのにイメージにそぐわない「黒」を基調にしていたりと、あえて少年漫画が取らないような手法を取っていて、それが予想外の効果を生んでいるように思います。キャラの掛け合いは基本ギャグチックなのに、全体的にダークな雰囲気なんですよね。それが今後の展開の方向性を示唆しているというか、少なくとも戦隊カラーのような軽いノリ(個人的には好きですがw)のままでは終わらない気がしますね。


正直、1巻と2巻の時点ではまだ謎が多く、主人公達と同様にいきなり超常現象に巻き込まれた感じであまり面白みは感じられませんでした。しかし、巻を重ねるにつれて物語の全体像が見え、当面の敵が明確化され、キャラの関係性、それぞれの内面に抱えている闇が浮き彫りになって、次第に面白くなってきた感じがしますね。

しかし、まだこの物語の本質的な部分である『鳥男とは一体何なのか?』という謎の答えはイマイチ見えてこないまま。鷹山は感覚的に理解してる感じですが...どうなんでしょうね。鷹山自体どう転ぶのか分からない位置にいるキャラなので...やはりこの謎がはっきり明かされるのは終盤になるんですかね。ヒントは随所にばら撒かれているんでしょうけど。


全体的に、派手な面白さや衝撃的な展開はないけれど、読み進めるごとにじわじわと面白みが増していくという、ある意味で漫画の理想的な形だといえる作品なのではないかと。ただ、やはり話の進行スピードとしては遅いので、待つのがイヤという方は全巻出揃うまで様子見してもいいんじゃないかなとは思いますね。


さて、これまで大きな動きのなかった本作ですが、最新4巻のラストでようやく敵組織と接触。ついに本格的に物語が動き始めるのでしょうか。もう一気にシリアス路線に突入してもおかしくない雰囲気です。

鷹山は敵にマークされてて自由に動けない&撃たれたのが鴨田ということで、次巻は烏丸の活躍が見られそうな予感。徐々にヒーローの素質、仲間想いな一面が垣間見えてきた烏丸がどのようなアクションを起こすのか、楽しみですね。それではー。

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