リトルバスターズ!~Refrain~ 第12話「お願いごとひとつ」 あすたっと
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リトルバスターズ!~Refrain~第12話の感想です

「世界の秘密」を知った理樹は、鈴の手を引いてひたすら走った。 もう後戻りはできない。 仲間たちのことを思うと、理樹の心は張り裂けそうだった。
……気が付くと、二人の前には絶望の光景が広がっていた。 理樹は痛む身体を引きずって立ち上がろうとする。 何とかしなければと思っても、どうすることもできない。 もう全ては遅いのだろうか……? 極限状態の中で、鈴の脳裏に浮かぶのは恭介たちとの思い出。 そして、夕焼けの中で小毬と交わした約束だった。


リトルバスターズ!~Refrain~ TVアニメ公式サイト




理樹と鈴が向かった世界は━━
恭介、謙吾、真人との別れを経て理樹達が向かった先は全ての始まりである修学旅行のバス事故が起きた世界。
車内の生徒達の悲鳴、効果音が妙にリアルでビックリ。理樹と鈴を守ろうとする真人と謙吾が最高に格好いいぜ...!
ちなみに三枝さんは自分のクラスの雰囲気が嫌で理樹達のバスに無断で乗り込んだらしいです。多分w

もう全ては手遅れなのか...
恭介は理樹と鈴を燃料の引火による爆発から遠ざけるために強くさせていたわけですが、ここで理樹は恭介との約束を破ってでもリトルバスターズの皆を助ける選択をしました。この選択が正しいのかはまだ分かりません。しかし、これも理樹があの世界で得た強さの1つの形なのかな、と。



ずっと忘れていた大切なもの
小毬の言葉、リトルバスターズの皆と一緒にいた記憶を思い出し涙する鈴。
幼い頃から人見知りが激しかった鈴にとって友達が出来たのはとても大切なことだったんですよね。だからこそここで初めて見せる鈴の涙には来るものがありました。



ヒロインズとの会話のシーンの優しい線画と演出は儚い雰囲気を見事に表現していましたよね。「Little Melody」が流れていたのも素晴らしかったです。それぞれの言葉、形で鈴を励ますヒロインズ。みんな本当にいい友達だったのだと改めて確信できたシーン。




「みんないなきゃいやなんだ...」
夕焼けの屋上での小毬との再会。
鈴に自分の思いを伝えるためにずっと待っていてくれたんですね。もうみんなはいない...小毬にも残された時間が少ないことを理解した鈴の嗚咽が...(TT)いつの間にか鈴にとってリトルバスターズはかけがえのない存在になっていたんですね。ここも前回同様2クール分の丁寧な積み重ねが生きるシーンになっていました。この2人の友情、大好きです。



「お願いごと、ひとつ」
鈴ちゃんもちゃんと笑っていられますように━━
小毬のお願いごとはどこまでも素直で切実なものでした。最期まで笑っていようと涙を堪える小毬の優しさと強さに応えるように「お願いごと...きっとかなえてみせる!」と決意を新たにした鈴からは大きな成長が感じられましたよね。

大切な友達を失うこと。
怖いけれどそれを乗り越えて生きていかなければならない。小毬との約束を果たすために。きっと鈴が“笑顔でいること"を誰よりも望んでいるはずです。
前向きマジック、鈴の決意と共に物語は終幕へと近づいていきます━━。


今回は鈴、小毬好きにとってはたまらないエピソードになっていましたね。まさに自分がそうでした!実は夕焼けの屋上のシーンを一番楽しみにしていたりしていたのです!

理樹、恭介達が紡いできた“リトルバスターズ"の物語もいよいよ終幕へ。成長した理樹、鈴は皆を救うことができるのか。1人では不可能でも2人でなら━━ ということで最終話「リトルバスターズ」
これまで以上の素晴らしい演出に期待しています!



...最後に



ここで改めてこの作品のキャッチコピーを確認しておきましょう。

━━━ この青春 (イマ) を駆け抜けろ!

ゲームパッケージの裏に書かれていたので間違いないですw

それではー。

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