リトルバスターズ!~Refrain~第6話の感想です《公式あらすじ》
鈴は併設校へと行ってしまった。 理樹は、全ては恭介が描いた筋書き通りなのではないかと疑いを持ち、初めて恭介に対して不信感を抱く。リトルバスターズがバラバラになってしまうという思いに駆られ、 謙吾に相談する理樹。 彼もまた自分と同じ気持ちだとわかり感激する。 そんな中、悲痛なメールが次々と届くようになり、 理樹は苦悩する。そしてついに鈴を迎えに行こうと決意するのだが、恭介に止められてしまう。リトルバスターズ!~Refrain~ TVアニメ公式サイト
「もうがんばれない(TT)」心を病んでしまった鈴の痛々しい姿には...。鈴好きの人にもそうじゃない人にも辛い展開(TT)
恭介はどんな気持ちで鈴を見送ったのか...。ここまで理樹以外のリトバスメンバーの視点を見せないというのが上手いですよね。

「茶番だああああああああああ恭介ええええええええええ!!」謙吾の名言キター!やはり迫力がありますね、このシーンは。降り続ける大雨が理樹と謙吾の心の“悲痛"を見事に表現していた気がします。これは恭介と真人にも言えることですかね。
恭介&真人との野球対決中に謙吾が垣間見たのは古式さんの姿。1期25話で登場したある意味、謙吾がリトルバスターズのメンバーになるきっかけを作った人物ですね。これには流石の謙吾も動揺を隠せないようで...古式さんの幻を見せた張本人であろう恭介に殴りかかります。何故謙吾がここまで怒りの感情を露にしたのか...。
「コールドゲームだ━━」“リトルバスターズ"の崩壊を象徴するかのような恭介のセリフ。恭介自身もこの発言がどのような意味を持つのかわかっている上であえて言ったんでしょうね。ここの恭介以外のリトバスメンバーの細かい表情や仕草にも注目していきたいですね。色々見えてくるものがあるかも。
逃亡生活、そして━━2人の逃亡生活シーンはほぼダイジェスト。尺の都合上仕方なくカットしたということですかね。
ただ、理樹がナルコレプシーの症状のせいでロクに働けず、生活費が少しずつなくなってきて...というジワジワ追い詰められていく感がなかったのはちょっと残念でしたね。挿入歌
「Hanabi」はいい味を出していました。
ラストで警察に見つかってしまった2人。その行く末は━━?
今回で鈴ルートは終了。尺の足りなさが目立った回になりましたが、重要だと思われるシーンはしっかり押さえてあったので好感が持てました。ファンの方々が楽しみにしていたであろう野球のシーンは演出、作画共に力が入っていて迫力がありましたね。声優さんの演技も素晴らしかったです。
そして次回から遂にラストエピソードであるリフレインがスタートですか...!
全ての謎が明らかになる最終章。果たしてどのような結末に向かっていくのか...本当に楽しみですね。来週は冒頭部分から気が抜けなさそうです(笑)...最後に

謙吾髪下ろしver再び。イケメン。
それではー。
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