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  • ブログ開設3周年だそうです

なんやかんやで続いているこのブログも今月でなんと3周年を迎えたらしいです。
ここまで続けられたのはいつも読んでくださっている皆様(特にコメントや拍手をしてくださった方々)のおかげです。ありがとうございます。
アクセス解析を見た限りではブックマークをしてくださっている方なんかもいらっしゃるんですかね。ありがたいですね。皆様のご期待に添えるような記事が書けているかどうかはわかりませんが(恐らく否でしょうが)、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

それにしても、ブログを開設して3年ですか。確か高校1年生の時に始めて、今ではもう大学生ですからね。時が経つのは早いものです。
このブログを始めて最初に書いた記事がこちらなんですが...実は小説の感想だったんですよね。森見登美彦さんの「ペンギンハイウェイ」。そしてこちらが最新の記事。鉄血ガンダム22話の感想ですね。
どうでしょう...最初と比べると多少はまともな感想が書けているでしょうか...?やはり主観では文章の良し悪しは判断しにくいので...。少しでもその作品の持つ魅力が伝わるような感想になっていれば幸いです。

まあ、でも基本的には趣味で始めてみたブログなので、今後も好き勝手適当なことばかり書き連ねていくことになるのではないかと思います。狭く浅くをモットーに、底辺界隈でひっそりと更新を続けられたらいいかな(笑)
せっかくの機会ですし、本当はもっとブログを始めたきっかけとかそういう色々な話ができれば良かったんですけど、長くなりそうなのでこの辺でやめておきます。それはまた別の機会にってことで(笑)

それでは、最後になりますが、ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。改めてまして、今後も当ブログをよろしくお願いいたします。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第19話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
ギャラルホルンの艦隊が行く手を遮る中、クーデリアの願いを受け、地球降下を果たそうとする鉄華団。ギャラルホルンとの戦闘は苛烈を極めていく。






ガンダムシリーズ恒例の大気圏突入回。
2クール目に入って数少ない貴重な戦闘回というのも相まって、決して派手な作りではないのに爆発力がすごい。
刹那の戦いの中に挟まれるドラマ性、脇役から主役級のキャラまで描かれる信念と想い、そして絶妙なタイミングで心地よく流れてくる挿入歌...いや、相変わらず何かの節目にあたる回だと魅せてくれるなあ...。最後のアトラの美麗な表情変化もそうだし、スタッフも力を入れてきてるんだろうなというのがひしひしと伝わってくるような回だった。

ユージン、アイン他様々なキャラの活躍が描かれていたわけだけれど、中でも三日月の心境的な変化、成長が著しかった。
大気圏突入の直前に三日月が見たオルガとの過去。そこで受けたオルガの「行ってみなければわからない、見てみなければわからない、‘‘俺たちの本当の居場所”に連れて行ってやる」という言葉を想起し、「そうだ...俺はその場所を見たい」と心情を吐露する三日月。

これまでオルガの判断に従うばかりだった三日月がここまで自分の意思を明確に示したのは初めてなんじゃないだろうか。自分の存在にすら無頓着だった三日月が初めて自分の意思を示し、同時に生きる意味をも見出した。もうそれだけで心境的な面で初期から大きく成長したんだなと思える。

また、三日月の成長に関係する話なのだけれど、冒頭のクーデリアが差し出した手と過去にオルガが差し伸べてくれた手をリンクさせているのが上手いと思った。血にまみれた手には皆の想いと誇りが宿っているってやつ。この二人の‘‘願いの重力”に引っ張られて三日月も自分自身の願いを手にすることが出来たんだなと勝手に解釈しておきたい。

敵機を断熱材として利用して大気圏を突破するという機転も作中において特異な才能を持つパイロットとして描かれていた三日月だからこそできた芸当って感じで良かったね。ようやく辿り着いた地球で三日月が自分の名前の由来となった「三日月」を目視するというのも随分遠くまで来たんだなと感慨深いものがあった。



あと、忘れてたけど結局アイン君はどうなったんだろうか。死亡した描写が明確に描かれていないし、キャラとしてもここで退場させるには惜しい逸材だからまた出てくると思うんだけど...そうなるともう阿頼耶識を導入して「貴様らよりはるかに強くなって戻ってきてやったぜヒャッハー」とか言いながら逆襲してくる未来しか見えない(笑)



次回:『相棒』

任天堂3DS専用ダウンロードソフト「名探偵ピカチュウ~新コンビ誕生~」のプレイ日記その1となりますので、未プレイの方はネタバレにお気を付けください。

*以下の画像はプレイ中のスクリーンショットです。3DSの機能で撮ったスクリーンショットをそのまま使用しています。




はい、というわけで久方ぶりのゲームプレイ日記の更新となります。
今回はポケモンシリーズの派生ソフト「名探偵ピカチュウ~新コンビ誕生~」です。ダンディかつクールなお声で有名な大川透さんがピカチュウのCVを務めるということで、発売前から注目を浴びていた作品ですね。これはポケモンファンのはしくれとしてプレイしなければならないなと思い、購入に踏み切りました。詳細はこちらの公式サイトを参照してください。

プレイ日記としては前回の超ポケダンの記事と同様にカジュアルなスタイルで更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。では早速いってみましょうか。






ムービーからスタート。車で出掛けるピカ様とその飼い主と思われる男性。初っ端から事故ってて笑う


という夢を見たのさ...
事故の後遺症で記憶を失ってる感じか


美人な女性を狙うピカ様wこんなゲス顔もできるんだな



ピカ様危機一髪。なんかこの街頻繁に事故起きてそう



今作の舞台となるライムシティ。ニューヨークっぽい外観ですね



この青年が主人公みたいですね
どうやら2ヶ月前に失踪した父親の手がかりを探してこの街にやってきたようです。失踪した父親というのは冒頭の男性のことでしょうね
ちなCV内田雄馬


エイパムに地図を奪われました
この街治安悪いな


幼女の私物まで奪うとかエイパム最低だな


エイパムの耳を掴んでいたと思ったらピカ様の耳を掴んでいた


探偵帽子意外と似合ってるよね



主人公は特異能力者かなにか?恐らく父親からの遺伝


痛い痛い
早急な弁明が必要だ



※大川透ボイスで脳内再生してお楽しみください


どさくさに紛れて逃げるエイパム最低だな




ピカ様、紳士だった
エイパムとの熱い追いかけっこが始まる



というわけで今回はここまで。
毎回このくらいのペースで進めていく予定です。推理ADV要素は次回あたりから見られるのかな。楽しみです。それでは。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第18話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
コロニーを後にし、遂に地球へ降下しようとする鉄華団だが、コロニーでの一件によりその術を失ってしまう。そんな彼らを支援しようと名乗りをあげた者が鉄華団に接触する。




少女たちが初めて見せた涙に三日月は...

‘‘革命の乙女”としての責務を果たすために演説を行うクーデリア。
平和を願う少女の揺るぎない真っ直ぐな「声」が届いたのか、ギャラルホルンの制止に成功。結果的に彼女は「武力行使以外の方法で争いを止める」というオルガにもできないことを見事にやってのけたわけだ。自分の命も顧みず、最前線に立って演説を行うなんてことは余程心が強くなければできない。

しかし、どんなにクーデリアが強いといっても、彼女はまだ16歳程度の少女、子供なんだよね。
彼女は彼女なりに様々な過酷な現実の中で必死に気を張り詰めて生きていたに違いない。これまで誰にも話せず、内に溜め込んできたものも沢山あるだろう。最も近しい存在であるフミタンの死、皆にとっての理想の‘‘革命の乙女”であらねばならないという重圧、漠然とした未来への不安と焦燥...。
皆の上に立つ者として、先導者として誰にも弱みを見せるわけにはいかないと考える気持ちはわかる。時には残酷な決断を下さなければならないこともあるだろう。
でもそんな時に彼女を支えてくれる存在が一人でもいてくれたらだいぶ違うと思うんだよね。「弱み」をさらけ出した時に一緒に泣いてくれる、自分を認めて優しく抱きしめてくれる「家族」のような存在が。そしてそれが今回のアトラと三日月だったと。クーデリアの「声」はしっかりこの二人には届いていたんだよね。そう思うとなんだか妙に安心した気持ちになった。もうこのままハーレムルート直行でいいんじゃないかな?(笑)



様々な意味合いを孕んだ「声」が印象的だった今回。当たり前の話だけれど、やっぱり声に出さないと伝わらないこともあるんだなと思った。そして揺るぎない真っ直ぐな声はそのまま相手に届くのだということも。


次回は戦闘回かな。変な麻呂眉のおばさんや思っていたよりもあっさり正体が露呈したチョコレートの人など2クール目の終盤に向けてまた面白くなりそうな要素がいくつか増えてきたので楽しみです。



次回:『願いの重力』