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  • 暗殺教室 17巻 感想

暗殺教室 第17巻の感想です

ネタバレを含みますので、未読の方はお気を付けください。


暗殺教室 17 (ジャンプコミックスDIGITAL)
暗殺教室 17(ジャンプコミックス)
(2015/12/17)
松井 優征




■『分裂の時間』

前回の過去編を経て、殺せんせーを殺すか殺さないかで意見が真っ二つに割れたE組。
このタイミングで内部分裂が起こるのは自然な流れなのだが、個人的には、これまで滅多に怒りの感情を見せなかったカルマが周囲の目も忘れて渚に突っ掛かっていたのが意外だった。



この二人の関係には某小説のテーマにもなった「能力のある人間の無自覚は、能力のない人間には辛辣だ」という言葉がそのまま当てまるのかなと思った。(渚の場合は「無自覚」というよりは「自覚があるのにあえて謙遜している」感じだが)

恐らくカルマには、自分にはない特異な才能を持っている渚が、その才能を放棄して、暗殺をやめようとしているのが酷く傲慢に見えたんだろうね。彼は殺す派の立場にいる人間なのだから尚更だ。暗殺の才能を強く羨望しているからこそ、それを手放そうとしている渚が余計に許せない。「能力のある者にはそれを行使する義務がある」なんて言葉もあるけれど、まさにそれと同じものがカルマの思考の根底にはあるのだろう。

こういう思春期特有の鬱屈や苛立ちを素材として上手く引き出し、絡めることで、話に厚みを持たせているのは流石だなと感じる。両者とも形は違えども、「殺せんせーを救いたい」という意志が一貫しているのも面白い。



■『殺し屋達の時間』

殺せんせーからの提案で、サバイバルゲームをやって勝利したチームの意見をクラス全員の総意とすることに。
このサバゲー対決では、普段暗殺面では目立たない人物にもしっかり見せ場が与えられていたのが良かった。中でもE組屈指のゲーマーと称される神崎さんは別格の活躍だった。



この神崎さんに狩られたいと思ったのは自分だけではないと信じたい
単騎で遠距離スナイプの鬼、千葉君を含む男子三人を落とすという快挙を成し遂げる。初期からあったキャラ設定をこういうおいしい形で活かしてくれるのは嬉しい。
そんな神崎さんを仕留めたのがカルマというのも名簿の時間を読んだ人にとってはまたおいしい展開だったのではないだろうか。


そして、敵味方共に入り交じっての大混戦、先の読めないトリッキーな試合展開が繰り広げられるものの、最後は渚とカルマの一騎打ちで締めるといういかにも少年漫画らしい王道展開。



出会った時からお互いに、自分にない才能を相手が持っていることに気づき、それが不安材料となって次第に疎遠な関係になっていった二人。
しかし、今そんな相手と初めて「暗殺」という同じ舞台に上がっている。本音をさらけ出したからこそ、しがらみなど関係なく、対等な立場で全力で戦うことができる。
その喜びが闘争心剥き出しの表情となって色濃く出ていたのが純粋な子供みたいで面白かったw


結果的にはカルマを降参せざるをえない状況に追い込んだ渚の勝利で終わる。
決着を受けて、二人は和解、お互いの名前を呼び捨てにする仲に。本音をさらけ出して全力で戦ったからこそ理解し合えたというわけか。
過程はトリッキーでも最後はしっかり王道で締めるスタイルは好感が持てる。E組の当面の目標も定まり、話全体としてもスッキリしたような印象だった。



■『自由研究の時間』

まさかの宇宙編。
いともあっさりと宇宙センターのロケットを乗っ取れたのはやや拍子抜け。というか律の性能がおかしいw
でも最後の「この日僕らは初めて殺せんせーのスピードを上回った」というセリフはこれまでの積み重ねとE組の成長が感じられて良かった。

次回は早速宇宙ステーションをハイジャックする展開になるのだろうか。こうもあっさり事が進むと後々にE組を叩き落とす展開が待ってそうで怖いね。というか松井先生なら間違いなく落としてくると思うw
この作戦に直接関与してないとはいえ、烏丸先生の立場は大丈夫なんだろうか...




おまけ




猫耳衣装の渚くんもいいね...




サバゲー編は間違いなく神崎さんが一番輝いてた




ああ、裸だったのってそういう...



感想は以上です。それでは。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第13話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
ブルワーズとの戦闘では敵味方ともに多くの犠牲が出てしまう。残された者は死んだ者たちが生まれ変われることを祈りながら葬儀を執り行う。




残された者は何を思うのか。

ブルワーズ戦決着。敵味方共に多くの犠牲を出した熾烈な戦闘は鉄華団の勝利で終わる。
今回はその戦いの決着を経て、残された者が死んだ者に対して何ができるのかという部分を丁寧に描いた回だった。こういう話を丸々1話使って描くあたり、やはりこの作品は人と人との繋がりを強く意識して作られているんだなと感じる。

メリビットからの提案で、死んだ者の葬儀を執り行うことになった鉄華団。
どうやらオルガ達の生きている時代では葬式は珍しい慣習らしい。その事実にも驚いたけれど、もっと驚いたのは葬式は「大切な人の死をきちんと受け入れるため」の他に「死んだ人の魂が生まれ変わるよう祈る」意味合いを持った儀式でもあるという点。まさか葬式の定義をこの作品でやるとは思ってもみなかったが、実際に葬式はそういった仏教的な側面も持っていたりするんだろうか?輪廻転生みたいな捉え方でいいのかな。どうなんだろう。

まあそれはいいとして、葬式ではヤマギの考案した花火の細工が印象的。
氷の華というのは表面的にも美しいものなのだけれど、咲いたあとにすぐに散ってしまうのがあまりにも短い人の一生の儚さを表しているようで、そういう違ったニュアンスの美しさも孕んでいるように感じた。また、それによって「散らない華」を意味する鉄華団の存在がより鮮明に浮き彫りになっていたのも印象的だった。

「葬式は残された者が泣いてもいい場なんだ」と言う名瀬に対して「そんなダセェ姿を見せて送り出すことなんてできない」と答えるシノが格好良い。格好良いと言ってしまうと語弊があるかもしれないが、精一杯戦って散った仲間たちを誇り高い存在と見て、その仲間たちと対等な立場でいるために泣かないと決意した彼は強くて優しい人間だと思う。

昭弘と昌弘の別れも良かった。
悲しいすれ違いになってしまったけれども、最後は敵ではなく兄弟として別れることができて、お互いに救いの残る形になっていて安心した。
「昌弘の思い出と一緒に生きる」と気持ちを新たにしてグシオンに乗る昭弘めちゃくちゃ格好良かったから絶対死ぬなよ。

クダルの「お前、人殺しを楽しんでるだろ」という言葉を受けて、本人でも気づかぬうちに動揺しているのか手が震えている三日月。
これまで冷静に、あたりまえに人の命を奪ってきた三日月だったが、やはり心の奥では迷いが生じていたということか。クーデリアのセリフもその布石だろう。
今後はその心の機微に焦点を当てて三日月に人間味を持たせていく方向性になるのかな。一切ブレない主人公というのも、それはそれで新鮮で魅力的だとも思うけど。



おい、テロップ、邪魔だ!どけ!

そしてラストでは三日月とクーデリア嬢がまさかの抱擁とキスを交わす。
マリー脚本が炸裂した瞬間だったが(この回がマリー脚本かどうかは知らないが)、これ結局三日月もクーデリア嬢も人の真似をしただけなんだよね。三日月は名瀬の、クーデリアはフミタンの真似をしてみただけに過ぎない。その事をお互いに知らない図式だったのがなんとも面白かったw
でもこれで今後この二人の関係が進展するかどうかは知らない。むしろ欲求と行動にまったく隔たりがない三日月の人間性の歪さと怖さがより際立ったような気がするw



というわけで、鉄血のオルフェンズ第13話。
それぞれの人物にとっての分岐点となる1クール目を締めるのに相応しいエピソードでした。次回は年を跨いで1月10日の放送となるようです。楽しみに待ちましょう!




「どうせならフミタンがいい!!」

本能でフミタンに抱きついたこのガキ、わかってるな...。



次回:『希望を運ぶ船』

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第12話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
ブルワーズのMSパイロットの中に生き別れた昭弘の弟がいることを知った三日月とオルガ。昭弘の弟を取り戻すべく、鉄華団はブルワーズに挑む。





差し伸ばした手は、届かない。

今回はこの作品の世界観の持つ残酷さとどうしようもない無力感を改めて叩きつけられた話だった。なんだろう...夢から一気に現実に引き戻されたような...そんな感覚。

昭弘の生き別れの弟、昌弘を救うべくブルワーズと交戦する鉄華団。だか、結果として昌弘は死亡。昭弘は心に深い傷を負う形に。
昌弘が鉄華団と共に行く道を選ばなかったのは、自分と兄の置かれている境遇の違いに絶望したから...なんだろうか。
本来、ヒューマンデブリとはゴミ屑同然の存在。昌弘はずっとそれを心に留めて生きてきた。きっと兄も自分と同じように生きてきたと考えていたんだろう。
しかし、現実は違った。自分は今もまさにゴミ屑同然の扱いを受けているのに、兄は家族のような温かい存在に囲まれて生きている。
同じヒューマンデブリなのに、自分と兄の生きている世界はまったく違う。その境遇の差にどうしようもないやるせなさを感じたから昌弘は兄の手を引くことができなかったんだと思う。
あとは、味方を置いて行けないというのもあったのかな。形は違えども、昌弘は他のヒューマンデブリと仲間として強い信頼を築いていた。その仲間を裏切るような真似はしたくなかったのだろう。

最後に昭弘を庇って死んだのは...どうなんだろうね。敵として兄にヒューマンデブリの現実を植え付けるためのものだったのか、それともひとりの弟としての情だったのか。(できれば後者であって欲しい)
今ではもうその真意を測ることは叶わないが、いずれしても、昌弘の死は昭弘を縛る呪いとして一生彼の心に留まることになるのは間違いない。その意味では、昌弘は少ない登場だったものの、作中の人物たちに、そして視聴者に鮮烈な印象を残したキャラだったと思う。

そして次回予告を見る限りでは、鉄華団側も犠牲は避けられない感じか。
家族と呼べる存在を失った時、オルガと三日月は何を思うのか。あーまた次回が怖いよ...。



次回:『葬送』

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第11話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
哨戒に出ていた昭弘とタカキは、正体不明の敵と遭遇し戦闘状態に入る。襲撃者の正体は火星から地球にかけて活動する海賊のブルワーズだった。





うーん、今回は昭弘が改めて自分の存在意義と向き合うための話という感じだったかな。
昭弘はこれまでヒューマンデブリの生い立ちからか自身をゴミ屑同然だと思っていて。そして鉄華団という家族と呼べるような存在と一緒に旅をしているうちに、次第に仲間のために戦うのが楽しいと感じ始めていたと。
でも、やはり根底には自分はゴミ屑同然なんだという強い思いがあって、それが今回生き別れになった弟と敵として再会したことでまた浮き彫りになったって感じだったのかな。

で、そんな昭弘に対し、鉄華団は、生き別れの弟も含めてお前は鉄華団の仲間なのだと告げる。
こういう生い立ちとか、表面上の一部分だけを切り取って判断するのではなく、その人の人間性をしっかり見て受け入れるっていうのがいいよなぁ。
今回の一件で、改めて昭弘が鉄華団の仲間のひとりになった気がする。鉄華団と過ごす中で、昭弘がヒューマンデブリとは違った自分の存在意義を見い出すことができればいいなと思う。


そしてまさかのタカキ生存。
いや、前回からの流れで絶対に退場するだろうなと思っていたから生き残ったのには素直に驚いたw
タカキの生存に安堵して沸く鉄華団と、仲間を殺され鉄華団に復讐を誓うブルワーズのヒューマンデブリたち。この残酷な対比が後々の展開に大きく影響してきそうで怖いなぁ。

次回はブルワーズと直接対決?
どうやらブルワーズはギャラルホルンの後ろ盾があるようだし...実力が拮抗しているとなると恐らく犠牲は避けられない。
ジェットコースターの急降下はこれからなのかもしれないね。あー怖い...。


次回:『暗礁』

2016年冬アニメで個人的に注目している作品をいくつかご紹介。

・【2016年冬アニメ】1月スタート新作アニメ番組表一覧(CUPO)
・2016年冬期 テレビアニメ一覧画像(うずらインフォ)
・2016年冬アニメ 配信タイトル発表!(ニコニコチャンネル)
☆新作番組一覧や各作品の詳しい放送情報等は上記のリンクを参考にしてください。



■『僕だけがいない街』(TVアニメ公式サイト)


アニメ「僕だけがいない街」第1弾PV | 2016/1/7より放送


三部けいさん原作の人気ミステリー・サスペンス漫画のアニメ化。
原作が好きだったので、今回のアニメ化は嬉しかったです。
計算し尽くされた緻密な設定に、息もつかせないような緊迫感のあるストーリー展開。一つの作品として既に完成しきっている原作をアニメの媒体でどう魅せてくれるのか非常に楽しみ。
また、BGMが梶浦さん、そしてOPがアジカンということで「音楽面」にも注目して見ていきたいですね。



■『ハルチカ~ハルとチカは青春する~』(TVアニメ公式サイト)


「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」PV第2弾


一部を除いて安心と信頼のPAブランド。PVを見た率直な印象としては氷菓とユーフォを足して2で割ったような感じでしょうか。
学園青春ミステリというありふれたジャンルの中で、どこまでこの作品の持つ個性を押し出していけるのかがポイントになりそうですね。
しかし、主人公と思われる女の子のキャラデザは癖が強くて好みが大きく分かれそうだなぁ。視聴していくうちに慣れると信じたいですがw



■『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』(TVアニメ公式サイト)


「アクティヴレイド −機動強襲室第八係−」プロモーション映像第2弾


『コードギアス』や『スクライド』などの作品で有名な谷口悟朗監督の新作。
取り敢えず谷口監督だから、というのもありますが、シリーズ構成に荒川さん、そしてキャラクター原案にtosh...ではなくて佐伯俊先生の名前があるのを見て即視聴を決意しました。
この作品も前期のロボアニメ軍と同様に「先が読めない」オリジナル作品ならではの強みを活かして駆け抜けて行って欲しいところ。分割2クール云々はまだこの時点ではどう転ぶのか判断できないですね。



■『紅殻のパンドラ』(TVアニメ公式サイト)


TVアニメ『紅殻のパンドラ』放送前番宣CM15秒


メインビジュアルを見て、ただ女の子がイチャイチャするだけのアニメなのか!?と思いましたが、あらすじを読んだ限りではとてもそんなことはないっぽい。
でもそこまで凝った設定や世界観というわけではないみたいだから、やっぱり基本的には女の子のイチャイチャを見て楽しむアニメになるのかな!(爆)
とにかく可愛さを前面に押し出してきたかのようなキャラデザは非常に好み。もうそれだけで視聴決定。



■『亜人』(TVアニメ公式サイト)


TVシリーズ「亜人」PV


「死ねば、わかる。」という強烈なキャッチコピーに惹かれて。
桜井画門さん原作のSFアクション漫画のアニメ化。アニメに先行して劇場版が公開されているようですが、大まかな作りは同じなのかな。どうなんでしょうか。
実は数日前に原作を読ませていただいて、その時にアクションシーンが映像映えしそうだなーと思っていたので、そういう意味では今回のアニメ化は楽しみにしています。
ただ、内容はかなり人を選ぶというか、万人受けする作風ではないので、ある程度の注意は必要かもしれません。
あと個人的に佐藤役に大塚芳忠さんというのがドンピシャ過ぎて...。アニメでどう佐藤の「狂気」を表現してくれるのかにも注目して見ていきたいです。



■『だがしかし』(TVアニメ公式サイト)


2016年1月新番組「だがしかし」第2弾PV【TBS】


竹達彩奈枠
少年サンデーにて絶賛連載中の漫画『だがしかし』のアニメ化。
近年では珍しい「駄菓子」をテーマに置いた作品ということで個人的に注目しています。とりわけ子供の頃に慣れ親しんだ駄菓子を見て懐かしさに浸りつつ、軽快なギャグコメディーを楽しんでいければなと。



■『Dimention W』(TVアニメ公式サイト)


TVアニメ『Dimension W』 PV:2


岩原裕二さん原作の『Dimention W』のアニメ化...ということですが、原作未読の私にとっては実質オリジナルと同義です。つまり期待大。
PVを見た限りではアクション重視の作品なのでしょうか。派手な動きから細やかな動きまで丁寧に作られている印象を受けます。
また、「第四の次元軸」や「コイル」など電脳的な世界観を思わせるワードには不思議と惹かれてしまいますね。癖の強過ぎないキャラデザも中々に好みです。



※PVは随時最新のものに差し替えていく予定です。

ーーというわけで以上、個人的に注目している作品を7つほど紹介させていただきました。他には


■『暗殺教室 2期』
1期と同様に原作を大事にした作りにしてもらえればなと。個人的に原作のターニングポイントである「あのシーン」は是非ともアニメでも見てみたいですね。

■『赤髪の白雪姫 2クール目』
白雪とゼン殿下のイチャイチャを見てニヤニヤする枠。1期終了後に原作を読んで、「あっ、ここアニメでも見たい!」と思ったシーンがいくつかあったので楽しみです。

■『ブブキ・ブランキ』
サンジゲンの10周年記念作品。内容に関してはよくわかりませんが、CG技術は『アルペジオ』を経て、完成された域にあるなと思います。略称はブブブで確定でしょう。ブブブ...ヴヴヴ...うっ、頭が...。

■『無彩限のファントム・ワールド』
京アニの自社レーベル作品はもう映像面以外にはまったく期待できませんが、一応視聴してみます。ヒロインはめちゃくちゃ可愛い。

■『少女たちは荒野を目指す』
ロミオ脚本。ゲームの発売に先行してアニメを放送するっていうのは結構珍しいかも。

■『石膏ボーイズ』
もうキャスト陣からしてカオスなアニメになる予感しかないww

■『昭和元禄落語心中』
知り合いから薦められた作品。「落語」を題材にしているのが面白いと思う。

■『灰と幻想のグリムガル』
厨二感のある表題、いいですね。王道ファンタジーものとしてストレートに楽しめそう。

■『SHIROBAKO』
再放送枠。ぶっちゃけこれが一番楽しみだなんてとてもじゃないけど言えない...。


あたりが気になるかな。
総じて、原作モノ以外に惹かれるタイトルが少なかったかなーという印象。ダークホースになるような作品があればいいんですけどね。前期より楽しめる作品が一つでも増えれば、と思います。それでは。

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第10話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
バルバトスの最終調整のため、三日月とナディを歳星に残し、鉄華団とタービンズは地球へと先立つ。歳星での出来事はそれぞれの心境に変化を与えていた。





「クーデリアさんは

私たちの家族の一人ですから」


いやー面白い。派手な展開こそないが堅実的な作りだ。人情や哀愁で物語全体に厚みを持たせてくれるのはいいね。
明かされたアトラの過去。
この娘も元は三日月たちと同じ孤児だったんだね。生きるためにショーパブで下働きをしていたものの、大人たちからいじめいられたり殴られたりしていた日々。
でも、ある日三日月と出逢ったことによって人生が変わったと。
アトラが三日月に好意を寄せているのにしっかりと理由付けがされていたのが良かった。こういう過酷な過去が描かれると人物の言動に重みが増す。

で、今回のメインはそのアトラの過去を受けてのクーデリアとアトラのやり取りかな。
実際に血の繋がりのある家族がいながらも、父親への疑念からアトラたち鉄華団のような本当の意味で家族と言える信頼できる関係を羨望していたクーデリア。
それに対して「クーデリアさんも鉄華団の一人だから」と伝えるアトラ。
クーデリアさんも私たち鉄華団の家族の一人なんだよ。
「家族」に不信感を抱いていたクーデリアにとって、この一言がどれほど救いになったことか。それは彼女の表情を見れば分かる。本当の意味で家族と言える繋がりを手に入れられたことに心から安堵している表情だ。なんとも素敵な話だな。

この一連のシーンはアトラとクーデリアの立ち位置の明確な対比が効果的に機能していたのも面白かった。「本当の家族とは何なのか?」を考えさせられる話でもあったね。そういう意味では今回のテーマも「家族」で、前回の延長線上にある話だったのかもしれない。






そしてラストでは死亡フラグが乱立していた昭弘とタカキが敵の急襲で窮地に陥るものの、間一髪のタイミングで三日月に助けられるという形に。
まったく、昭弘にはいつもヒヤヒヤさせられるぜ...。でも、ここで死亡フラグ回避したんだからもう最後まで生き残るのは確実だよな!(フラグ)
そして絶妙のタイミングで昭弘の死亡フラグをへし折ってくれた三日月さんは流石。EDへの入りも完璧だったね。


さて、次回は久しぶりに戦闘回が見られるのかな。新バルバトスの実力お披露目回でもあったりするんだろうか...楽しみだ。昭弘の弟が敵として出てきて三日月が殺すみたいな家族崩壊を招きかねない展開だけはやめてね



次回:『ヒューマン・デブリ』

  • B級上位決戦の行方は...? 「ワールドトリガー 」13巻 感想

ワールドトリガー 第13巻の感想です

ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。


ワールドトリガー 13 (ジャンプコミックス)
ワールドトリガー 13(ジャンプコミックス)


表紙は二宮さん。黒スーツに映える赤のタイトルロゴが格好いい。
今巻はB級上位決勝戦が主な内容。
これまでのランク戦とは違って四つ巴の戦いとなったわけだが、各々の部隊のキャラに余すところなく見せ場が与えられており、この作品の醍醐味でもある「集団戦」がより複雑に、そして戦略的に描かれていて非常に見応えがあった。

善戦はしたものの、最終的には玉狛は最下位という結果に。
今回の戦いは容易に埋めることのできないチームとしての地力の差、つまりは経験の差がそのまま結果に現れてしまった感じだなぁ。試合後の木虎の「努力なんて一週間やそこらで実を結ぶものじゃない」という言葉が残酷に重く突き刺さる。
今後の課題としてはやはり遊真頼みの現状の打破と修とチカの成長だろうか。
ただ、皆努力しているのは当たり前で、だからこそ独自の強みを出していく事が必要になってくると。突きつけられた現実を前に、修がどう動くのかが大きなポイントになりそう。

そしてラストではその修が意外な決断を。迅さんに玉狛第二に入るよう頼むという先の展開が読めない引きになっている。


では以下、個人的に気になったキャラをピックアップして書いていきます。

■修

お前に主人公補正はないんだぞと言わんばかりに初っ端退場させられた主人公。
いや、順当といえば順当な結果なんだろうけれど、流石に主人公が何の活躍も出来ずに落とされるとは思っていなかったので正直驚いた。それに対して実力者の皆さんがまあ当然だろみたいな表情をしていたのがなんとも悲しい。

でもやっぱり東隊、二宮隊と交戦している時に退かなかったのが分岐点だったのかな。狙撃者が近くにいるのは分かっていたのだから、あそこは欲張らずに点よりも部隊の合流を優先するべきだった。
結果論だろと言われてしまえばそれまでなんだけど、実際の戦争ではそういう一瞬の判断ミスが勝敗を大きく左右することになると思うし、そういった部分に実力者との差が出てくるのかなと。

ただ、作中でも言及されているようにマスタークラスの犬飼とのマッチアップは悪くなかったし、風間さんも良い具合にフラグを立ててくれたのでこれからの巻き返しに期待したい。

■遊真

孤立無援ながらも持ち前の機動力を駆使して善戦。ただ、ここでいつもに増して遊真が善戦したことで、より玉狛第二の遊真頼みの現状が浮き彫りになってしまった感じ。
取り敢えず当面の課題はなし?

■千佳

「人が撃てない」弱点が見事に他の部隊に筒抜けだったものの、今回のランク戦ではその弱点を自ら克服しようとする姿勢が見られた。
千佳が人を落とせるようになれば戦略の幅がぐっと広がると思うので頑張って欲しい。
あと、遊真のグラスホッパーを使った時の太ももが質感があって良い。


■二宮匡貴

まさかのスーツ隊服にて参戦。その他にも両手ポケイン状態での分割アステロイドやスタイリッシュメテオラ回避などビジュアル面での気合いの入れようが伺える。ただ、襟立てバックワームは明らかにダサい。
しかし、シューターNo.1&個人総合2位の実績を持っているだけあって、実力は高く、鬼のような形相で他の隊員を次々となぎ倒していく様が見られた。



このトリオンキューブの大きさとイーグレットを易々と防ぐシールドの硬度の高さからして純粋なトリオン量は千佳に次ぐレベルなんだろうか。フルアタックハウンドの火力も相当なものだったからまあそうなんだろう。
同じ射手である出水との明確な違いは、あくまでも出水は味方をサポートする陽動役であるのに対して、二宮さんは単独で積極的にポイントを取りに行けるエースであるという点かな。攻守共に隙のないこの人物を打ち崩すのは容易ではなさそうだ。

カバー裏では、過去に忍田部長の計略で加古さん、三輪と共に東隊に放りこまれ、「戦術ってスゲェ...!」と薫陶を受けまくったチョロい男であることが判明。二宮さんがやたら東隊を警戒していたのは東さんが彼にとっての戦術の師匠だったからか。ちなみに隊服をスーツにしたのはコスプレ感を嫌ってのものだったらしい。なんか笑えるw
作者曰く「天然感がある人」。


■東春秋

「かつてのA級一位部隊を率いた最初の狙撃手」という肩書きを引っさげてランク戦の地に君臨した元祖変態スナイパー。
その肩書きに恥じない実力と見識を兼ね備えており、難易度の高い壁抜き狙撃を軽々決めたり、ゾエさんの放った適当炸裂弾を空中で全弾迎撃したりとやりたい放題。その狙撃の腕前に加え、指揮能力の高さも含めれば総合的な狙撃者としての実力は実質No.1なのではないか。それでも彼が現状B級の地位に甘んじているのは指導者としてやっていくと決断したからなんだろうか。初登場時にかませ役だと思ってしまってすみませんでした

■景浦雅人

「感情受信体質」のサイドエフェクトにより狙撃と不意打ちが通用しないエースアタッカー。
狙撃を作戦の中心に据えている部隊にとってはこれ以上にない強敵になりそうだ。
風貌は完全に悪役そのものだが、本質的には裏表のないサバサバした性格で、村上曰く雰囲気の似ている遊真とは仲良くなれるらしい。実際に今回のランク戦では遊真に最も強い興味を示していた。
なんか次巻あたりで普通に遊真と練習試合とかしてそう。

■北添尋

通称ゾエさん。適当にメテオラをぶっ放しているだけでキャラ立ちに成功してしまった罪深いキャラ。
そのビジュアルも相まって今後のネタキャラ化が懸念されるが、この人の場合は逆においしいかもしれない。

カバー裏では、なんとサイドエフェクトを除いた生身の戦闘力ではレイジさんと並ぶ2トップであり、景浦とは8度にわたるタイマン勝負の末にお互いを認め合った仲であることが判明。伊達にB級上位者ではないということか。

■風間蒼也

B級上位戦の解説役を担当。
初っ端で退場した修に対してフォローを入れてくれたり、試合後に的確な批評をしてくれたりと随所で修への期待の高さが見られた。正直、風間さんに「失望した」とか言われたら修だけでなく読者の心も折れかねなかったので、比較的優しいコメントをしてくれて安心した。

■加古望

風間さんと共にB級上位戦の解説役を務める。取り敢えず風間さんに渡したバレンタインチョコが義理なのか本命なのがが気になるところだが、彼女の満面の笑みからは全く判断がつかない。
防衛戦では描写されなかったこの人の戦闘シーンも早く見てみたい。

■唯我尊

A級一位の太刀川隊のガンナー...なのだが、まさかのコネ入隊であることが判明。ボーダー世界の闇が垣間見えた感じだが、別段部隊の面子とは仲が悪いというわけではないっぽい。
やたら烏丸を毛嫌いしていた様子だったが、もしかして元は烏丸が太刀川隊の一員で、金と権力の暴力で彼を玉狛に追いやって入隊したみたいな裏があったりするんだろうか。そうだとすると防衛戦の時に出水と烏丸が親交がありそうな会話をしていたのも頷ける。

■迅悠一

修たちがB級上位戦を繰り広げている裏でヒュースと賭けを行う。
二宮隊を差し置いて副題になっているあたり、この賭けはこの先の展開で重要な意味を持ってくるのだろうか。
そしてラストでは修から玉狛第二に入ってくれないかとの提案を受ける。規定的には問題ないんだろうが、話的にはつまらなくなりそうなので断って欲しいところ。修にどのような言葉を掛けるのかにも注目したい。


感想は以上です。それでは。


関連記事リスト:

ワールドトリガー 14巻 感想
ワールドトリガー オフィシャルデータブック「BBF」感想

  • 2015年11月の読書メーターまとめ

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1437ページ
ナイス数:141ナイス

1518! イチゴーイチハチ! 2 (ビッグコミックス)1518! イチゴーイチハチ! 2 (ビッグコミックス)感想
2巻も安定してます。意外な展開こそないですが、堅実的な面白さがありますね。今巻のメインは新歓マラソンでしょうか。「走ること」を通じての生徒会メンバーの微かな心境の変化が瑞々しく、そして色鮮やかに描かれていました。しかし、個人的に最も印象に残ったのは三春先輩の問いに対しての丸ちゃんの返答です。彼女の健気な想いには思わず胸を打たれてしまいました。これから丸ちゃんと烏谷の関係はどこへ向かうのか。次巻も楽しみです。
読了日:11月30日 著者:相田裕
メイドインアビス 2 (バンブーコミックス)メイドインアビス 2 (バンブーコミックス)感想
生き別れの母ライザと所縁のある白笛「動かざるオーゼン」によって明かされるリコの出生の秘密。少しずつ物語の核心へと迫っていく雰囲気が出てきてより面白みが増してきたなぁ。世界観や設定が周到に練られているのが至る所から分かるので安心して読める。しかしオーゼンは子供相手だろうが容赦ない。ライザの娘だからこそ、なんだろうけれど。こういう底が見えない強キャラは結構好きかも。
読了日:11月29日 著者:つくしあきひと
メイドインアビス 1 (バンブーコミックス)メイドインアビス 1 (バンブーコミックス)感想
「アビス」と呼ばれる前人未踏の秘境に挑む冒険家たちを描いたSFファンタジー巨編。1巻はまだ導入部といった作りで、世界観の説明が主な内容だったが、それでも十分に楽しめた。優しく繊細な絵柄に反して残酷な描写と緻密に組み立てられた世界観設定は確かな説得力を持って読み手にこれからの展開を期待させてくれる。はたして主人公たちの目指す先には一体何が待ち受けているのか。既にワクワクが止まらない。
読了日:11月29日 著者:つくしあきひと
新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)感想
近代文学の名作5篇を森見さんが現代版に置き換えた一冊。元ネタは最初の2篇しか読んだことはないが、どの話も強烈な個性を放っており、読み進めるうちにぐいぐい引き込まれた。その中でも表題の「走れメロス」が最も森見さんらしい癖のある文体とユーモラスな雰囲気に満ちていて好み。どこまでも滑稽で馬鹿な登場人物たちが心の底から愛おしい。
読了日:11月28日 著者:森見登美彦
だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)感想
アニメ化と聞いて読んでみた。まずタイトルのセンスの良さに惹かれる。内容もそれに劣らず面白い。子供の頃に馴れ親しんだ駄菓子の名前に懐かしさを覚えつつ、テンポの良いギャグ漫画として楽しめた。そしてほたるんかわいい。
読了日:11月26日 著者:コトヤマ
彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ)彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ)感想
人間と人工生命体に区別はあるのか、そして「人間性」とは何なのかという本質的なテーマに差し迫った一冊。未来の話ではあるのだが、決してありえない話ではないと思わせてくれる妙なリアリティがあり、その意味では現代社会に生きる私たちも無視できない問いであるように感じた。哲学的な言い回しと淡々と進行していく雰囲気が好みの作品で、早くも続巻が楽しみ。
読了日:11月21日 著者:森博嗣
イチゴーイチハチ!(1)   (ビッグ コミックス〔スピリッツ〕) (ビッグコミックス)イチゴーイチハチ!(1) (ビッグ コミックス〔スピリッツ〕) (ビッグコミックス)感想
相田裕さんの新作。前作の息の詰まるような殺伐とした雰囲気とは打って変わって爽やかな後味の残る青春学園ものといった感じ。しかし、ところどころにガンスリを書いた人の作品だなと思わせる描写もあり、その意味では作品に通底しているセンスは一貫しているんじゃないかと思えた。話としてはまだ前日譚。挫折し、目標を見失った少年少女たちがどこへ向かうのか、早くも次巻が楽しみ。
読了日:11月20日 著者:相田裕
虚構推理(2) (講談社コミックス月刊マガジン)虚構推理(2) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
物語の中心となる人物が出揃って、話としても大きく動き始めたような印象を受ける第2巻。今カノVS元カノの修羅場や「青春!火吹き娘!」などのギャグチックな掛け合いをメインに進行していく中で淡々と明かされる九郎の過去にはゾクッときた。やはりこの作品はシリアスとコミカルの配分が絶妙だなと思う。ラブコメ要素を楽しみつつ次巻からのミステリ展開に期待したい。
読了日:11月20日 著者:片瀬茶柴

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