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2015年冬アニメの感想です。
今回は「七つの大罪」、「アルドノア・ゼロ」、「弱虫ペダル GRANDE ROAD」の3作品です。ではどうぞ。



■『七つの大罪』


ゴウセルさん渾身のダブルピースv(゚∀。)v

週刊少年マガジンで連載中の王道ファンタジー漫画のアニメ化。
原作未読で視聴しましたが十分楽しめました。色々と複雑な設定が絡む事の多い作品が溢れている中、ストレートに物語を楽しめるというのは貴重ですし、戦闘シーンも剣だったり魔法だったりと派手で見応えのあるものが存分に詰め込まれていて見ていて面白かったです。

ただ、シナリオは休む暇がないというか、原作未読でも相当急いで進めているんだなというのが伝わってきましたねw
本当に目まぐるしい勢いで状況が変化していくのでキャラの立ち位置や場面を把握するのが大変でしたw

でも少年漫画らしい盛り上がり要素が山場にしっかりと用意されていたのは流石だなと感じました。最終決戦はまさにオールスター総力戦という感じで燃えましたね。まさか豚が一番格好いいキャラになるとは思ってもみませんでした)笑

2期を匂わせるような終わり方になっていましたが一応の決着はついていたのであまり不満はなかったです。欲をいえばもう少し戦いの後のお祭り感を楽しみたかったかな。

あと、個人的にですが18、19話のピアノイントロのED入りは本編の盛り上がりと上手くマッチしていて視聴していた時に鳥肌が立ちましたw大袈裟な表現かもしれませんがそれぐらいに工夫された見事なED入りだったと思いました。

全体的に技名表記がダサい、作画が危うい(なんとか最後まで持ちこたえた感じ)以外は安心して楽しめる王道ファンタジーだったと思います。
聞いた話によると尺の都合上(なのかどうかはよく分からないけど)原作とアニメではだいぶ展開の違う部分があるそうなので、機会があれば原作の方も読んでみたいなと思っています。スタッフ、キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!




■『アルドノア・ゼロ』



良くも悪くも視聴者に衝撃を与えた前期ラストから19ヶ月後の世界が舞台ということでしたが...

話としては綺麗に纏まった...のかな?
地球側が勝利して火星と和平を結んでハッピーエンドというのは全然良いというかむしろそれしかないぐらいの落とし所だと思ったんだけどそこにたどり着くまでの過程が雑というか、イマイチ描き切れていなかったような印象を受けました。

対立構造自体は地球vs火星という簡単なもので、その部分だけを突き詰めてストーリー展開していけば良かったのに色々と余計なものを付け加え過ぎて、何かゴチャゴチャしたまま、風呂敷を広げるだけ広げておいて結局最後は尺足らずみたいな感じで終わってしまったのが残念でした。

1期であれだけ量産型火星騎士との戦闘を描くぐらいだったらその分を主要キャラ達の掘り下げに使った方がまだストーリー全体に重みが出たんじゃないかと思います。結局スレインは何がしたかったの?って感じだし、イナホは感情表現に乏しい理由とか色々気になる部分が描写されていなかったから何か薄いキャラに感じてしまったし。
確かに背景を描かない方が魅力的に映るキャラもいますが、それはあくまでもサブキャラでやるから光るのであって、少なくとも主人公でやるべきことではないと思いました。

あと、クランカインは戦局をひっくり返す程の重要なキャラだったのならもっと早くに登場させるか、1期の時点で存在を匂わせておくべきだったと思います。姫様との電撃婚約発表も含めて、全てが唐突だったとしか思えない。

総じて舞台設定やメカニカルデザインなど光る部分は多かったものの、ストーリー展開の詰めの甘さが全てを台無しにしてしまった本当に惜しい作品だったという印象でした。

長々と文句を言ってしまい申し訳ありませんが、CG戦闘シーンは迫力があって見応えがありましたし、先の読めない面白さという意味では(自分が視聴した作品の中では)今期1だったと思います。スタッフ、キャストの皆様、お疲れ様でした!




■『弱虫ペダル GRANDE ROAD』



昨年放送された弱虫ペダルの第2期。
1期3クール、2期2クールという長丁場の作品となりましたが、それに相応しいだけの盛り上がりと熱さをみせてくれました!

一応1期視聴後に原作を読ませていただいて、IH決着までの展開を知っていたのですが、声優さんの熱演やペダルを回す細かい足の動きなどアニメでしか味わえない面白さがあって、そういう意味で原作既読者でも目が離せない映像作りになっていたかなと思います。

失礼な言い方をしてしまうと、ただ登場人物達が自転車に乗って競争してるだけのアニメなんですよ。
でもその登場人物達それぞれに自転車に懸ける信念、ドラマがあって、競争の中にも手に汗握るチームプレイや駆け引きがあって、そういう要素が綺麗に絡み合って本当に1つのスポーツアニメとして完成しているですよね。

単純にロードレースを題材とした作品でここまで熱くなれる物語を作れるのはすごいなと思いますし、何より敵味方関係なく応援したくなるようなキャラ作りがされていたのが素晴らしかったですね。

まあ全体的にみれば回想シーンがくどかったような気もしますが、キャラの言動に説得力を持たせるためには避けられなかった部分だと思うので個人的にはあまり不満はなかったです。ここら辺は人によって捉え方が変わるんじゃないかなと思いますね。

最後は皆で全ての原点であるアキバに行って締め。小野田くん以外のメンバーのアウェー感が面白かったですね(笑)
もうホントにここで最終回でもいいぐらいの綺麗な終わり方だったのですが、原作は今2年生編をやってるんですよね。3期に備えて(あるかどうかはわからないけどw)原作の続きを読んでおこうかなと思っています。スタッフ、キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!

そして最後に『劇場版 弱虫ペダル』今夏公開決定おめでとうございます!書き下ろしオリジナルストーリーということで...楽しみにしておきますね(^_^)


感想は以上です。それでは。

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2015年冬アニメの感想です。
今回は「SHIROBAKO」、「四月は君の嘘」の2作品です。 どちらも秋からスタートしている作品ですが、別に冬アニメに区分しても問題ないよね、ということで感想を書いていこうと思います。


■『SHIROBAKO』



P.A.WORKS×水島努監督によるアニメ業界の日常と奮闘を描いたオリジナル群像劇アニメ。
以前この記事で「アニメ制作の現場をみて視聴者がどこまで楽しめるか分からない」と書きましたが、とんだ杞憂でしたね(笑)水島監督らしい手堅くも遊び心のある、いい意味で視聴者を飽きさせない作品に仕上がっていました。

全体的にリアルさとコメディ要素の配分が絶妙で、ただの業界ものという訳じゃなく群像劇として登場人物の成長ストーリーがしっかりと描かれていたのが良かったなと。現在進行形で働いている人、夢を追い続けている人は何かしらキャラに共感できる部分があったんじゃないかと思う。
特に主人公の宮森は将来何をするべきか、どうあるべきなのかで悩み、奮闘している描写が多くあったので等身大のキャラとして感情移入しやすかったんじゃないかな。

毎話のように新キャラが登場していたような印象がありますが、本当に限られた尺の中でよくもあれだけのキャラを印象強く動かすことができたなと思いますね。タローと平岡は序盤こそ視聴者のヘイト担当だったものの、最後にはちゃんと魅力的なキャラになってくれていたので良かったです。タロー自体は何も変わってないような気もするけどw
ただ、CGの子と新人制作進行の2人はもう少しキャラを掘り下げても良かったかも。

ツイッターなどで聞いた話によると現実のアニメ制作現場はムサニよりもはるかに凄惨なものらしく、実際にアニメ関係の仕事に携わっている方から見れば「いやいや、それはねーよ」とツッコミたくなるようなファンタジーな世界だったのかもしれませんが、この作品を通して伝えたかった事は「多くの人にアニメを作ることの面白さ、喜びを知ってもらいたい」というものだったと思うので、あれぐらいの描写でちょうど良かったのかなと思います。下手にリアル過ぎても視聴者が困惑するだけだろうしね(笑)バッティングセンターやエンゼル体操などのコメディ要素がいい感じにリアルな部分を和らげていたように思いました。

あと、作中の絵に説得力を持たせるために、P.A.は作画が崩れることが許されない状況にあったと思いますが、その要求にしっかりと応え、毎話クオリティの高い作画を提供していたのが見事だったなと。作中で難しいと言われていたことにあえて挑戦していたのも好印象。これまで質の高いアニメを多く作ってきたP.A.WORKSだからこそ出来た、という感じですね。

ということで、業界人の反応も含めて毎週安定して楽しめた作品でした。スタッフ、キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!もう劇場版SHIROBAKOでオリジナル劇場アニメを作る話をやっちゃえばいいと思います。絶対に観にいくので!(笑)




■『四月は君の嘘』



原作既読の状態で視聴しましたが、想像以上に素晴らしかったです。
原作に非常に忠実でありながらもアニメならではの演出が随所で光っていて、原作読者が見ても十分に楽しめるような内容になっていたと思います。
特に音が聴こえなくなるときに意識が海の底に沈んでいく演出がいい感じに演奏シーンの臨場感を醸し出していて、その演出に対して最終話では成長した公生が空の果てで演奏する、というのが秀逸な対比になっていたかなと。

また、この作品の肝である演奏シーンも見応えがありました。ピアノ伴奏の細やかな指の動き、躍動感のあるヴァイオリン演奏、どれもアニメでしか表現できないことだと思いました。

やはり音楽を題材にした作品に実際に音が入ると違いますね。音が途中で変わるのとかどーすんだろと思っていましたが確かに違って聴こえましたし。

最終話の展開は賛否両論ありそうですが、個人的には切なくも儚さの残る良いラストだったと思いました。詳しい内容については原作漫画の最終巻の感想記事で書くつもりです。大まかな流れは同じみたいですが演出が色々違うそうなので、楽しみにしておこうと思います。

原作と示し合わせて綺麗に纏まった最終話。原作を尊重しつつもアニメならではの演出が光る、まさに理想的なアニメ化でした。スタッフ、キャストの皆様、本当にお疲れ様でした!


感想は以上です。それでは。

こんにちは。注目作品記事は1クール振りの投稿になりますね。
冬アニメの方はどれも終盤戦、畳み掛けの時期に差し掛かっていますが、皆さんいかがでしたでしょうか?個人的には冬アニメよりも秋の継続枠の方が楽しめる作品が多かったような印象です。尖った作品は多かったものの、あまり魅力が感じられなかったというのが正直な感想ですね。
では早速2015年春アニメの注目作品を見ていきましょう。


2015年春アニメ一覧はコチラからどうぞ(今回もうずらインフォ様より引用させていただきました)。

ニコニコ動画で配信されるアニメ一覧はコチラからどうぞ。


「血界戦線」

TVアニメ『血界戦線』PV第3弾


「血界戦線」TVアニメ公式サイト

PVを見るかぎりでは硬派なバトルもの、という感じでしょうか。ハガレンなどで有名なボンズ製作ということで、アクションシーンだけでも楽しませてくれそうなので楽しみですね(キャプテンアースから目を逸らしながら)。
しかし、石田彰さんに大塚明夫さんに銀河万丈さんって...よくもここまで豪華なキャスト陣を揃えられましたねw驚きました。


「俺物語!!」

TVアニメ「俺物語!!」PV


「俺物語!!」TVアニメ公式サイト

物語シリーズの続編...ではないですねw
PVを見て言いたいことは沢山あるんですけどまずイケメンじゃない、女性受けしないであろう大男をあえて主人公に置いているところが面白いなと。少女漫画については全然詳しくないのだけれど、このような大胆なキャラ配置をしている作品って結構珍しいんじゃないかと思います。この大胆さが本編でどう活かされるのか、楽しみですね。監督が「ちはやふる」の浅香守生さんということもあり、期待大の作品です。


「プラスティック・メモリーズ」

TVアニメ「プラスティック・メモリーズ」PV第3弾


「プラスティック・メモリーズ」TVアニメ公式サイト

近年、名実ともに一線級になりつつある動画工房のオリジナルアニメ作品、しかも脚本担当が「STEINS;GATE」を手がけた林直孝さんということで期待が高まっている作品。
人間とアンドロイドの恋愛を描いた「近未来SFラブコメ」とのことですが、あまり堅苦しい内容ではく直球のラブストーリーになっているそうなのでストレートに楽しめそうですね。


「ハロー!!きんいろモザイク」

TVアニメ「ハロー!!きんいろモザイク」第3弾PV


「ハロー!!きんいろモザイク」TVアニメ公式サイト

き ん モ ザ が 帰 っ て き た
ということできんいろモザイクの第2期。春アニメの日常枠の鉄板になるであろう作品ですね。またアリスたちのゆるふわな日常が見れると思うと今から楽しみです。
スタッフ、キャストは1期から続投ですか。監督の天衝さんは同クールにグリザイアがありますが大丈夫なのでしょうか?掛け持ちは流石に厳しい気が。。。


「終わりのセラフ」

TVアニメ「終わりのセラフ」PV2


「終わりのセラフ」TVアニメ公式サイト

事前に分割2クールであることが告知されていることからスタッフの気合い入れの高さが窺える作品。取り敢えず「柊シノミ」とかいうCV:早見沙織さんのキャラが可愛いので期待。


以上、注目している作品を5つほど挙げてみました。他には「Fate stay/night 2ndシーズン」、「グリザイアの迷宮/楽園」、「アルスラーン戦記」、「SHOW BY ROCK!!」、「響け!ユーフォニアム」などが気になるかな。他にもオススメのアニメがあれば是非教えていただけると嬉しいです。それでは。

BIRDMEN-バードメン- 第1~4巻の感想です

以下、第1~4巻の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。


BIRDMEN 1 (少年サンデーコミックス)
BIRDMEN 1(少年サンデーコミックス)
(2013/10/18)
田辺 イエロウ


*あらすじ(少年サンデー公式サイトより引用)

中学生の烏丸英司は、鴨田、鷺沢、つばめと共に思わぬバス事故に巻き込まれて以来、身体から翼が生える特異体質“鳥男”となってしまった。鳥男の先輩・鷹山の指導の下、5人は鳥部を結成。鳥男の謎を解明するため、生物学者の龍目を仲間に加える。龍目は、国際遺伝子銀行を併設する学術都市、「EDEN」という組織を探るが…?
 単調な中学生活から一変、予期せぬ出来事と秘密がいっぱいのSF×青春ジュブナイル!!




これはSF...なのかな(笑)と思ったけれど、科学的な側面が強く出ているしSFでいいのか。

人気漫画家・田辺イエロウさんの作品。あらすじと表紙に惹かれたので購入してみました。ちなみに、この方の前作『結界師』は読んでいません。どうやら週刊少年誌で月1掲載という変則的な連載方法を取っているらしいですが、これは単純に作品のクオリティーを上げるためのものなのでしょうかね。他に込み入った事情があるのかどうかは定かでは無いですが、このような連載の仕方も新鮮で面白いなと思います。

主な内容としてはあらすじに書いてあるように、平凡な日常を送っていた主人公がある日突然事故に巻き込まれ、未知の能力に目覚めるというありがちなものです。
しかし、それを感じさせないほどにこの作品の独特の雰囲気というか、世界観が作りあげられているように感じました。
万人受けしないであろう自己嫌悪の激しい陰キャラを主人公に据えていたり、青春ものなのにイメージにそぐわない「黒」を基調にしていたりと、あえて少年漫画が取らないような手法を取っていて、それが予想外の効果を生んでいるように思います。キャラの掛け合いは基本ギャグチックなのに、全体的にダークな雰囲気なんですよね。それが今後の展開の方向性を示唆しているというか、少なくとも戦隊カラーのような軽いノリ(個人的には好きですがw)のままでは終わらない気がしますね。


正直、1巻と2巻の時点ではまだ謎が多く、主人公達と同様にいきなり超常現象に巻き込まれた感じであまり面白みは感じられませんでした。しかし、巻を重ねるにつれて物語の全体像が見え、当面の敵が明確化され、キャラの関係性、それぞれの内面に抱えている闇が浮き彫りになって、次第に面白くなってきた感じがしますね。

しかし、まだこの物語の本質的な部分である『鳥男とは一体何なのか?』という謎の答えはイマイチ見えてこないまま。鷹山は感覚的に理解してる感じですが...どうなんでしょうね。鷹山自体どう転ぶのか分からない位置にいるキャラなので...やはりこの謎がはっきり明かされるのは終盤になるんですかね。ヒントは随所にばら撒かれているんでしょうけど。


全体的に、派手な面白さや衝撃的な展開はないけれど、読み進めるごとにじわじわと面白みが増していくという、ある意味で漫画の理想的な形だといえる作品なのではないかと。ただ、やはり話の進行スピードとしては遅いので、待つのがイヤという方は全巻出揃うまで様子見してもいいんじゃないかなとは思いますね。


さて、これまで大きな動きのなかった本作ですが、最新4巻のラストでようやく敵組織と接触。ついに本格的に物語が動き始めるのでしょうか。もう一気にシリアス路線に突入してもおかしくない雰囲気です。

鷹山は敵にマークされてて自由に動けない&撃たれたのが鴨田ということで、次巻は烏丸の活躍が見られそうな予感。徐々にヒーローの素質、仲間想いな一面が垣間見えてきた烏丸がどのようなアクションを起こすのか、楽しみですね。それではー。

  • 暗殺教室 公式キャラクターブック「名簿の時間」感想

暗殺教室 公式キャラクターブック「名簿の時間」の感想です


名簿の時間 暗殺教室 公式キャラクターブック (ジャンプコミックス)
名簿の時間 暗殺教室 公式キャラクターブック(ジャンプコミックス)
(2015/3/4)
松井 優征



シリーズ初の公式キャラクターブック。ファンのはしくれとして購入してみました。

まだ一通り読んでみただけですが、キャラブックとしては文句なしの情報量かつ濃密な内容になっていると思います。

特に今巻の肝であるE組の時間、人物の時間は素晴らしい出来になっていて、生徒一人ひとりのプロフィールから裏設定、これまで触れられていなかった意外な交友関係まで完璧に網羅されています。個人的には89話のあだ名回のそれぞれの命名者とその命名理由が載っていたのが嬉しかったですね。
過去に所属していた部活はイメージ通りの人もいれば全く予想外の人もいて面白かったです。

また、キャラ以外のコンテンツも非常に充実していて興味深いです
日誌の時間ではこれまでの物語を意外な角度から振り返ることができますし、企画の時間には細かすぎる用語集や松井先生と映画&アニメのキャストの方の対談などどれも読み応えのあるものばかりが収録されています。
おまけとして修学旅行のしおりが付いているあたりも芸が細かいなと感じますね。特別読切は暗殺教室とは直接関係のない内容ですが、ファンの方なら十分に楽しめるものになっていたかと。

1つ不満があるとすれば、カラーの時間のページ数の半分を実写映画に割いていて、その結果として、松井先生のカラー絵のサイズが小さめになってしまっていたことくらいでしょうか。
実写映画が暗殺教室にとって1つの大きな到達点であることは十分に理解していますが、それでもやはり原作読者としては原作のカラー絵を大ページで見たかったというのが本音ですかね。


総じて、ファンの方なら決して購入しても損のない内容。これまでの物語を1冊で振り返りたい!お気に入りのキャラの裏設定・意外な交友関係を知りたい!松井先生のイケメンなお顔を拝みたい、荒木飛呂彦先生の裏設定を知りたい!という方は間違いなく買いでしょう。

では以下、個人的に気になった事や面白かった事などをまとめてみます。
未読の方はここからネタバレにお気を付けください。



■第1章「カラーの時間」
・原作カラーの圧倒的渚君率。個人的には24号の巻頭カラーが一番好み。
・実写映画の高岡の異様な完成度に笑う。

■第2章「E組の時間」
・殺せんせーのコスプレのバリエーションの多さ。コロエモンっていついたんだよw
・殺せんせーの弱点「自分達のサッカーが何なのかよく知らない」は流石に笑った。
・カルマ君はE組屈指の凄腕ゲーマー神崎さんに密かに勝ちたいと思っている。カルマ君にとって奥田さんは何でも話せる女子。
・磯貝君と片岡さんの関係はクラスで噂になっている。
・岡野さんがE組女子の中で一番ラブコメしてたことが判明。一方、前原の株は下がるのみww
・茅野ちゃんがE組に編入してきたのはつい最近の事らしい。有名人のはずのカルマ君やジャスティスを知らなかったのも納得。
・神崎さんにとって杉野はあくまでも友達。あくまでも友達
・ジャスティス「席替えってしないのかな」←それは自分も思ったw
・倉橋さんは岡島に対して友達以上の感情は一切なし。一切なし。これで全国の倉橋さんファンの方々は枕を高くして眠れることでしょう。
・渚君の宝物は13巻を読むと感慨深いものがある。過去に所属していた部活は吹奏楽部。結構意外でした。ちなみに登場回数は殺せんせーを除けば堂々の第1位。流石主人公。
・千葉君の所属していた部活はなんと軽音楽部。全然そのイメージじゃなかったから驚いたw「ギャルゲーの主人公」の命名者が竹林君だったのは予想通りw目を隠しているのは目力が強く、他人に警戒されてしまうためだそうです。
・中村さんの所属してた部活「アマチュア無線部」って何だよwwちなみに現在は渚女装愛好会の長。
・速水さんのあだ名「ツンデレスナイパー」の命名者は竹林君じゃなくて岡島だった!実は千葉君と2回ほど2人きりで遊びにいったことがあるらしい。なお、会話が続かなかった模様。確かにこの2人は射撃以外に共通の話題がなさそうだよねw
・不破さんは作中においてメタ的発言をする役割を担っているwそしてそれを渚君や茅野ちゃんあたりに突っ込ませるのが定番w
・実は三村君も神崎さんを狙っていたwしかし、あれだけアプローチをかけてる杉野が友達止まりなのを見る限り望みは薄そう。
・ドロケイ回でサラッと出てきた矢田さんの弟病弱設定はなんとガチ。E組落ちの理由も病弱な弟の看病でテストをすっぽかしたため。ここでE組落ちの理由が明かされたということは今後矢田さんの個別回は...。
・某SNSでのビッチ先生と烏間先生のやりとりが虚し過ぎて泣けてくるww頑張れビッチ先生。

■第3章「人物の時間」
・椚ヶ丘中学の偏差値は66。都内有数の進学校という設定なだけあって高い。
・理事長、睡眠2時間とか多忙過ぎるw
・探偵部(魔界)など、微妙にネウロとリンクしている部分があるのが面白いw
・E組前担任の本名は雪村あぐり。やはり何らかの事故に巻き込まれて死亡する直前に人間の頃の殺せんせーに触手とE組を託してバトンタッチっていうのが自然なのかな。ここら辺は本編の展開待ち。

■第4章「日誌の時間」
・烏間先生の人間離れした脅威のスペックが明らかに。
視力3.0←!?
ツキノワグマを倒したことがある←!?
密林において72時間不眠不休で連続作戦行動が可能←wwWWW???wwwww
これはいくら死神さんでも敵わないよ...。

■松井先生SPECIAL COMMENT
・「どのキャラも最後には必ずそれぞれの答えが見つかるようにしたいと思っている」
このコメントを見て松井先生は本当に一人ひとりのキャラを大切に考えてくれている方なのだと感じました。決して物語を引き延ばしたりせず、当初の予定通りにキチンと終わらせてくれるだろうという安心感がありますね。
・「これからクライマックスを迎える暗殺教室をどうぞよろしくお願いします」
やはり本編の方は既に終盤に差し掛かっているのですね。はたして「暗殺教室」がどのような結末を迎えるのか、全く予想がつきませんが最後までしっかり見届けようと思います。
最後に松井先生、本編に加えアニメ化や実写映画化など大変忙しい中でのキャラクターブックの監修、本当にお疲れ様でした!それでは。

  • 暗殺教室 13巻 感想

暗殺教室 第13巻の感想です

以下、13巻の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。


暗殺教室 13 (ジャンプコミックス)
暗殺教室 13 (ジャンプコミックス)
(2014/3/4)
松井 優征





「世界の時間」

死神戦決着。世界最高の殺し屋ということでしたが、前巻のツメの甘さに加えてやられ方がギャグっぽく、小物化に拍車をかけてしまっていたのがちょっと残念。烏間先生のセリフから偽物かとも思いましたが死神の見えない鎌()とか使っていたし本物で確定なのかな。一応シロの改造による再登場フラグが立っていますが正直また出てきてもふーんとしか...。
変装の技術を極めるために顔の皮を剥いだというのはるろ剣の般若を思い出しました。全てを犠牲にしてでも、という死神のプロとしての執念のようなものが見えたのは良かったです。

戦いの後、烏間先生とビッチ先生は何やらいい感じの雰囲気にw烏間先生からプレゼントを貰って年相応の素直な反応を見せるビッチ先生が可愛かったwお互いの育った世界が違うことを理解した上で、E組に残ることを選んだのですね。


「渚の時間」

渚君のメイン回。今回は暗殺の才能だけでなく、進路、母親との確執が描かれていました。
9巻のときからあの心優しい渚君にそんな事で済まされる母親ってどんな人なんだろうかとずっと気になっていましたが想像以上に厄介なのが出てきた感じ。



自分の叶えられなかった理想を強引に子供に押し付ける...松井先生は本当に人間の汚い部分を徹底的に突き詰めたキャラを描くのが上手いなと思います。死神のようなファンタジーな存在よりも実際に現実にいてもおかしくなさそうな渚母の方が余程恐ろしく感じますね。
重いテーマなだけにどう落とし所をつけるのか気になりましたが結末は割とあっさり気味。まぁでもちゃんと解決するんだったら母親と決別するぐらいしか方法がなさそうですし、E組で培ってきた暗殺の才能を直接母親の目の前で示すというのもそれはそれでいいなと思いました。暗殺で締める、というのはいかにもこの作品らしいですしね。本人のいないところで勝手にヅラ教師認定された烏丸先生と瞬殺された殺し屋は完全にとばっちりでしたがwwww

母親と無事?和解し、今後の進路を探す渚君ですが個人的には教師とか人に何かを教える立場の職業が向いているんじゃないかなと思いました。人の表情が読めるというスキルは教師になったときに大きな強みになると思いますし、あの母親の下で育ってきた渚君だからこそ教えられることもあるんじゃないかな、と。11巻の保育所の話がいい感じにフラグになってる気がする。


「学園祭の時間」

きました、中学校生活の一大イベントである文化祭!もう何度目になるかも分からないA組との対決ですが今回もハンデが酷いですねw
飲食チェーンとスポンサー契約を結び余裕をかますA組にE組は山奥に隠された刃(希少食材)で対抗。正直これでもA組以上に顧客を呼ぶのは厳しいだろうからもう一捻り何かあるのかな。調理ということで家庭科に強い原さん、村松あたりが活躍しそうな予感。しかし、ニホンカワウソがいたり、マツタケが採れたりする裏山って一体何なんだろうかww



というわけで今巻も非常に内容が濃くて面白かったです。3月の最終暗殺プロジェクトやシロの最終兵器など終盤戦に向けての下準備が着々と整いつつあり、本編も終幕に近づいていることが窺えますね。とりあえず文化祭でE組が何かしらの奇策でA組に勝利して理事長との直接対決という展開になるのでしょうか。次巻も期待です。


おまけ



ビッチ先生冬服ver。ビッチっぽさが無くなってしまったのは少し残念だけどこれはこれで似合ってるしあざとくていい。フツーの世界に慣れようというビッチ先生の決意の表れでもあるだろうしね。




かつて天才小学生と呼ばれていた現・オヤジ中学生中村さんのほっこりするエピソード。あれ...中村さんってこんな可愛かったっけ...?もう中村さんの話だけで1話組んでもいいのでは?と思ってしまった。この調子で矢田さんと狭間さんの個別回もお願いします←えっ




渚君長髪ver。まさか渚君がよく女性だとからかわれていた裏にあんな重たいバックボーンがあったとは。女装回とか今振り返ると複雑な気持ちになりますね。暗殺成功後はどんな髪型に変わるのか、楽しみです。それでは。

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