暗殺教室 第10巻の感想です
暗殺教室 10 (ジャンプコミックス)(2014/7/4)
殺せんせーに下着ドロ疑惑が!? 殺せんせーは生徒の信頼を取り戻すため、真犯人の捜査に乗り出す。だがこれは、またしても奴等による罠だった ──!! ネタバレ要注意！
さて、まずは...
TVアニメ化&実写映画化決定おめでとうございます♪( ´▽｀)ついに来ましたね、TVアニメ化！2015年1月よりフジテレビ深夜枠にて放送開始らしいです。詳しい情報は
コチラからどうぞ。
実写映画化は...正直かなり不安ですね。多分見ないと思いますw
主演〇力とかマジでやめろよそしてなんと、原作本累計1010万部突破！！素晴らしい！アニメ&実写効果でさらに読者が増えるといいですね(*^^*)
作者ページは不破さん。個別能力値は岡野さん、奥田さん、片岡さんの3人。岡野さんの固有スキル、四次元殺法とは。
◇散々引っ張ってきたイトナ君がついにE組に正式加入！！シロの策略によって勝手に身体を改造されたり、殺せんせーの弟設定を捏造されたりと散々だったイトナ君ですが、今巻で見事E組の仲間入りを果たしました。
ある程度成績もよく、クラスにも普通に馴染んでいて安心。ちなみに寺坂グループらしいw父親が町工場で働いていたということもあり、基本的な電子工作はお手の物。今後、技術面において暗殺に大きく貢献できそうですね。
また、殺せんせーの新たな弱点として“心臓”があることが発覚。ネクタイの真下にあり、そこに当てれば一発で絶命させることができるとか何とか。まあ殺せんせーは相変わらずの余裕の笑みだし、そう簡単には殺せないんだろうけどw
◇シロの狙いは？さて、今回のイトナ君救出回では殺せんせー,烏間先生との悪夢のドロケイを経て、フリーランニングを会得したE組の活躍が存分に見られましたね！いつも通りシロさんm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰでしたが、流石に涙目敗走するだけのかませキャラでは終わらないみたいです。渚君をイトナ以上の怪物だと評価したところを見ると、もしかしたら最終兵器として渚君を利用してくるという可能性もありますね。ラストで殺せんせー同様人間でないことが判明しましたし。
なぜここまで殺せんせーを目の敵にするのか、その動機については不明ですが、もしかしたらシロは殺せんせーになり損ねた中途半端な存在なのかもしれませんね。そう考えると彼の言動も色々と頷けます。
今巻はイトナ君メインでしたが、他にもツンデレ発言をする速水さん、永遠の0を嘆く茅野ちゃん、ミニスカポリス姿が可愛すぎる律(ビッチ先生ぇ アウトぉー♡が個人的にツボ)など読者への手堅いサービスもあり、非常に読み応えのある一冊でした。アニメ&実写化でますます勢いをつける暗殺教室、次巻も楽しみです！それでは。
