進撃の巨人第20話の感想です
ついに女型の巨人の捕獲に成功した調査兵団。あとは中にいる人間を引き出すだけ...が、女型の巨人の正体が判明!という展開にはなりませんでしたね(i_i)\(^_^)

巨人を引き付けるための囮役になっている兵士達。状況を理解できず困惑する104期生達に対し、冷静な上官。中性的な顔立ちの人ですね。CVからすると女性?それにしてもこの世界は金髪率が高いなー。
エルヴィン団長の髪はエルヴィン団長の目的に気付き始めたジャンやリヴァイ班の面々。アルミンはもう女型の巨人の正体まで辿り着いているんじゃないかなー。言わないのはまだ確信がないから?

「君には何が見える?敵は何だと思う...?」エルヴィン団長の質問の意図。
やはり、巨人になれる人間、内通者の存在を見越しての質問だったのですね。今回の計画をあらかじめ知らされていたのは5年前から生き残っている兵士のみ。それ以外は全員容疑者というわけですか。優秀なリヴァイ班でさえも。団長、徹底してますね。こんな状況でもオルオさんはいつも通りのノリ(笑)。ペトラさんのツッコミも素早い。
団長の判断は正しかったのか――?今回の作戦が成功すれば世界の真相に迫れることになる。それでも犠牲者があまりにも多かったことは事実。団長が正しいとは言えないだろうと言うジャンに対し間違っていないと返すアルミン。
「何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう――」並みの精神力では調査兵団のトップに立つことはできない。目的のためなら仲間を切り捨てることも必要だと。団長が一番狂ってるというか非情というか...あのリヴァイ兵長でさえ信頼を置く人物、納得です。
そこに気付いたアルミン先生、怖いな。やはり団長と同じ指揮官タイプですか。でもアルミンがエルヴィン団長のように非情になれるとは思えないんですよね。相当な覚悟が必要。どうなるかは今後の彼次第...ということなのかな。


趣味全開で楽しそうなハンジさんw
女型に斬りかかるリヴァイ兵長とミケさんですが、硬化した手でうなじを守られてしまい、中にいる人間を引き出すことができない。この能力かなり厄介ですね。硬度を維持できる鎧の巨人って相当強いんじゃないでしょうか。
見かねた団長は部下に女型の手首を切断するよう指示。顔怖いよー。
「俺は今楽しいぞ...」女型を煽るリヴァイ兵長。楽しいとか言ってるけど絶対怒ってるよね。

女型の咆哮。
女型の声を聞いて全方位から巨人が襲来。以前アルミンが言っていた能力がこれかな?巨人達は見事に調査兵団をスルーして女型の元へ。先に東から来る、とかミケさんの嗅覚凄いですね!
3体の巨人を一気に仕留めるリヴァイ兵長!強すぎィ!
「女型の巨人を死守せよ!!」自身を巨人に食わせることで証拠隠滅を図ろうとしている女型の巨人。それを防ごうと団長の命令で一斉に巨人に斬りかかる調査兵団の兵士達。
しかし、あまりにも巨人の数が多すぎる...これ以上の交戦は無駄だと判断し、徹底命令を出すエルヴィン団長。ゴーグルを上げてるハンジさんふつくしい...
「やられたよ...敵には全てを捨て去る覚悟があったと言う事だ」結果的には敗北。敵にも相当な覚悟があったようですね。エルヴィンは時間が無いのに班と合流するリヴァイにガスと刃を補充するよう命令。団長の狙いは...?


兵士達には撤退命令が。大喜びするコニーw初陣で小便を漏らしたことをこのタイミングでバラされるオルオさんとペトラさんwwエレンのツッコミも地味に酷いwなんだかんだ言って仲良いな(。-∀-)と、そこに緑の信煙弾を撃つ謎の人物の姿が...その人物はフードを深く被り刃を装備して立体機動で行動を開始。これはもしや...。
女型の巨人が食われたのは見たが、中身の人間が食われるのは見ていない。巨人化を解いた後で動けるタイプだとしたら、そしてあらかじめ立体機動装置を着けていたとしたら...再び女型の巨人の姿になって現れるかもしれない!
なるほど、あの蒸気の中に紛れながら立体機動で逃げることも可能だったということか...ここまで予測しているとは団長流石過ぎる!

スパイの不意討ちによって殺されてしまったグンタさん。女型の中の人も相当立体機動が上手なんでしょうね。女性,金髪,小柄,立体機動が上手な人物ときたらもう〇〇さんぐらいしかいないような気が...とにかくリヴァイ兵長が間に合うかどうかが重要ですね!
サブタイ通り、調査兵団団長エルヴィン・スミスにスポットが当たる話になっていましたね。団長の怖さがひしひしと伝わって来ましたよ!
次回は今度こそリヴァイ班と女型の巨人の戦いかな。硬化能力を持つ女型に対しエレンは、リヴァイ班はどう戦うのか...楽しみですが怖いです(- -;)
それではー。