血界戦線 あすたっと
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  • 血界戦線 第11話「Paint It Black」感想

血界戦線 第11話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
生まれながらに超能力を持つ“術士”の家系、マクベス家に生まれたふたり。しかし、妹のホワイトはまったく超能力が使えず、反対に兄のブラックはまるで妹の分の力を受け継いだかのように強い力を持ち合わせていた。
ところが、ブラックはある日を境に超能力を使うことを止めてしまう。力を持っているのにそれを使おうとしないブラックにホワイトは憤りを感じていたが、彼が超能力を使わないのは、彼なりの強い決意があってのことだった……。
ついに明らかとなるホワイトとブラックの過去。紐育大崩落と、“術士”によって張られた“結界”。絶望王との間に結ばれた契約。そして、ハロウィンの賑わいに大勢の人々が街中へと繰り出すなか、絶望王の恐るべき計画が静かに幕を上げる。



明かされるホワイトの過去
どこまでも釘宮さん劇場といった過去話だったけど、幼少期のエピソードに時間を割きすぎていて、ブラックが絶望王と契約を結ぶシーンへの切り替えが少し唐突だったかな。まあでもその分、ホワイトの兄弟愛、ブラックが超能力を頑なに使おうとしない理由が十分伝わる話になっていたんだけどね。

やっぱりブラックはホワイトを助けるために絶望王と契約して身体を貸したのね。で、パッパマッマがホワイトと世界を救う為に心臓を組み込んで結界を張って崩壊を止めた...って感じなのかな。ラストで絶望王が結界を壊して、その結界と繋がっているであろうホワイトも死んじゃった様子だけど、1話のアバンでレオがホワイトに手を差し伸べていたし、何とかして助ける展開に持っていくんだろうか。基本的にハチャメチャなノリでバカみたいに騒ぐキャラ達の掛け合いを楽しむ作品だから最後はハッピーエンドで終わって欲しいな。最終話はライブラメンバー総出演を期待してます。それでは。

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  • 血界戦線 第10話「ラン!ランチ!!ラン!!!/to the end.」感想

血界戦線 第10話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
新たなメンバーとしてライブラに加わったツェッド・オブライエンだが彼の兄弟子にあたるザップとはどうやらソリが合わない様子。仲を取り持とうと考えたレオは、2人を誘ってランチに出かけるが
入ろうとする店がことごとく怪しげなゲテモノ料理店ばかり。しかも、なにかにつけては反目しあい、ケンカを始めようとするザップとツェッドの様子に、さすがのレオも手の施しようがなく……。
一方その頃、クラウスとスターフェイズはダニエル・ロウ警部補と密かに会っていた。ダニエルは彼に、“レギオカ千兄弟”なる新興のファミリーヤクザの噂を伝える。彼らは一気に勢力を広げるべく中古のパワードスーツを密かにヘルサレムズ・ロットに持ち込んだらしい。千人同時に動く彼らを検挙するには頭数が足りないと話すダニエルの協力要請にスターフェイズは渋々ながらも応じるのであった。
しかもこの日の厄介事はそれだけにとどまらず珍しく「術士協会」に呼び出されることとなったクラウスたち。呼び出したのは協会の長老だった。果たして彼の用件とは……?



『斗流血法・カグツチ』
ザップさん珍しく格好良かったのに後半から安定のクズ化wwツェッドの外見に対する罵倒が余りにも酷すぎるwそれに対して怒るわけでもなく冷静に正論で跳ね返すツェッドさんが大人すぎて...wでも結局共食いはするのねw





行く先々の店がどこもとんどもないゲテモノ料理店で絶望し、ついに壊れてしまうレオwwww本当に苦労人だなw挙げ句の果てに食神とかいう謎の生命体まで見えてるしww
レオの壊れっぷりに対するツェッドの『オリジナル宗教的な事も言ってますし早くケアしないと』というツッコミもキレがあって面白いwやっぱりこの作品はハチャメチャなキャラ達が織り成す会話劇を楽しむアニメだわwwもはや自身の所業であることを隠そうともしないザップのゲス顔も最高ww




で、最後は冒頭のシーンに戻ると。レオの涙はご飯を食べにいけるぐらい気楽に付き合える仲間ができたことに対しての喜びの涙だったのか。何か普通にいい話だったねwこれまで散々やりたい放題やってたザップが報いを受けて入院するというオチの付け方も良かったw



『神々の義眼。

貴方のその眼、私に頂戴。』

ここから一気にシリアスパートに突入...かな。少なくともギャグ回に戻れるような雰囲気ではないよねw
ホワイトはレオの神々の義眼を使って絶望王の名前を読み当てるつもりなんだろうか。レオがやすやすと眼を渡すようにも思えないけど...さあどうなるかな。

次回は総集編。果たして製作上の都合なのかそれとも予め示し合わせて作られていたものなのかは分からないけど、どちらにしてもこのタイミングで総集編を入れられるのはちょっと残念だよね、という気持ちなるな...まあ一視聴者の意見でしかないけど。

  • 血界戦線 第9話「Zの一番長い日(後編)」感想

血界戦線 第9話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
トレンチコートを纏った下半身のみ吸血鬼――ザップがその目を射抜いた真胎蛋(ツェンタイダン)――の上半身が、旅客機の先端に貼りついて、真っ直ぐヘルサレムズ・ロットに突入しようとしていた。失われた自分の半身を取り戻し、永遠の虚の中心部へと帰還しようというのだ。
引きちぎられた上半身と下半身が、再びひとつの身体に戻れば、引き起こされる惨事はこれまでの比ではない。ブローディ&ハマーも動員し、一斉に動き始めるライブラメンバーたち。レオは神々の義眼を駆使して諱名(いみな)を読み取ろうとしていた。
そしてザップの師匠・裸獣汁外衛賤厳も見守るなか、ついに旅客機が結界を破って侵入する。墜落した飛行機の先端部から姿を現したのは、半人半魚の姿をした異界人。彼はザップと同じく賤厳の弟子であり、斗流血法・シナトベの正統後継者、ツェッド・オブライエンだった。




新キャラのツェッドは初対面の相手に唾吐きかけたり罵詈雑言浴びせたりと相変わらずの屑っぷりを発揮しているザップと比べるとだいぶ真面目で義理堅い感じの印象を受けるなw CV緑川さんというのも影響してるのかもwこの作品、ホントにキャスト陣に隙がないよねwよくもまぁここまでの大御所キャスト陣をキャスティングできたものだと思うw

ザップとツェッド、性格は真逆の2人だが、いざ戦闘となると抜群のコンビネーションを発揮すると。お互いあのチート師匠の弟子だもんねwそういう意味では何か通じるものがあるのかも。
そしていつもおいしいところを持っていくスティーブンさんwこれはK・Kがイラつくのも無理ないわw




やはりブラックはホワイトを助けるために絶望王に身を差し出したのね。
ホワイトとレオはお互い「どうすることもできなかった」という点において同じ境遇にあったんだな。OPのホワイトからレオに切り替わる演出も納得。
最後の泣き笑いはブラックのものだったのかな...そうであって欲しいと思うけど。

来たるべく終盤戦に向けての準備が着実に整えられていたような印象。コメディパートとシリアスパートの調整は難しいでしょうが、最後までこの作品の良さを突っ走って行ってもらいたいですね。それでは。

  • 血界戦線 第8話「Zの一番長い日(前編)」感想

血界戦線 第8話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
ブラックとともに博物館を訪れたレオ。そこでレオはブラックから、3年前の紐育(ニューヨーク)大崩落時に張られた結界の話や、それに関わった“術師”に関する話を教わる。ホワイトとブラックの家も、“術師”の血筋であるらしい。
そんな折、インドで血脈門が解放され、血界の眷属が出現した。何者かと揉み合いながら、彼らが向かった先は、町はずれのパーキッソスビル。半身欠損状態に追い込まれてはいるものの、かなり上位の力を持つと思われる吸血鬼の出現に色めき立つライブラのメンバーたち。先行したスターフェイズとK・Kは、そこで世にも奇妙な光景を目撃する。 睨み合うローブの怪人とトレンチコートの男。片方は血界の眷属に違いない。しかしもう片方は……?




前回の報いを受けるザップw

己の口で己を罵倒させるっていうのは新しいなwwある意味で最も効果のある追い詰め方だろうwサラリと本心が出るスティーブンさんや珍しくザップに同情するレオなど周りの反応も期待通りで面白かったwというかクラウスさんは本気でザップの身を案じてくれているのねw相変わらず人が良すぎるよw
師匠の地獄の試練を乗り越えたちょっとカッコ良かったのにサーモグラフィ描写で全て台無しwwwこういう視聴者をとことん楽しませようと最大限の工夫を施してくれるスタッフの方々のサービス精神には感嘆しますね。で、ザップは最後まで安定のクズだったとwまあそこが魅力なんだろうけどさw




炎の能力者って映像化したらビジュアル的に派手で映えるよなぁ。師匠もアニメ化の恩恵を受けた人物の1人なんじゃないだろうか。なんだかんだでザップのことを信用してくれているところもいいね。




ブラックはホワイトを助けるために絶望王に身体を差し出したのかなあ。この2人もレオと同じような境遇にいるんだろうか。そして徐々に症状が悪化していくホワイト...キーとなるのは間違いなくレオになるんだろうけど...さあどうなるかな...?

  • 血界戦線 第7話「拳客のエデン」感想

血界戦線 第7話の感想です

≪あらすじ≫(TVアニメ公式サイトより引用)
ホワイトの双子の兄・ブラックと対面するレオ。地下鉄で会った少年にそっくりなブラックに驚くレオだったが、彼に「初対面だと思う」と返されて首をひねる。ブラックと話すうち、レオは同じ兄という立場の彼に共感を覚える。 ライブラの事務所に出向いたレオの携帯に、ザップから「殺される!」という悲鳴が届く。どう聞いても何か企んでいるとしか思えない声色だが、そんなザップの要請にも、クラウスは紳士たる態度で救出へと向かう。  たどり着いた先は、倉庫街の一角にある地下闘技場「エデン」。そこでは毎晩のごとく、素手と素手で男たちが殴り合う――ステゴロの野良試合が繰り広げられていた……!




秘密結社とは何だったのか)笑

名刺を渡したり堂々と地下闘技場で正体明かしたり絶対に秘密にしておくつもりないだろwwまあクラウスさんの懐の広さというか、人柄の良さからしてみれば仕方ないんだろうけど、今回はクラウスさんの格好良さが大半を占めていた分、余計にザップの屑っぷりが際立っていたんだよねw

ザップとしては心の底からクラウスさんを信頼しきっている上での行動だったんだろうけど、それでも動機とやり方が余りも酷すぎるwでも全く憎らしいキャラだと感じないのはこれまでの積み重ねがある故か。まあ次回は今回の行いの報いを受けるみたいだけどww




Black(黒)からBlank(空白)へ。こういう言葉遊びみたいなのは結構好きだな。お兄ちゃんは何かしらの理由で絶望王に体を乗っ取られてしまったのかな?ホワイトは本当に幽霊みたいだし。ここら辺の関係性はすごく気になる。

それにしてもホワイト役の人は大役だな。実質3人分のキャラを演じ分けないといけないわけだし。なんか釘宮さんが抜擢された要因の一端が分かったような気がする)笑